大創産業が「Standard Products」の国内200店舗を突破
株式会社大創産業は、2025年8月に岡山県津山市にオープンした「Standard Products by DAISO」の津山ノースランド店をもって、国内での店舗数が200を超えました。これは「Standard Products」が目指す、“ちょっといいのが、ずっといい。”というコンセプトに基づく高品質な商品を多くの方に提供するための重要なマイルストーンです。
「Standard Products」は、良質で心地よい商品を長く使用できるように設計され、環境に優しい商品開発や地域産業との連携を重要視しています。2021年3月に東京・渋谷マークシティで1号店をオープン以来、日本全国の45都道府県と海外でも店舗を広げる中で、高品質なメイド・イン・ジャパンの製品の魅力を広めてきました。特に、シンガポール、台湾、オーストラリア、アメリカへの海外進出も果たし、国際的なブランドとして注目を集めています。
今後は、サステナビリティや地域産業との連携をさらに強化し、社会に貢献すべく積極的に活動をしていく考えです。
主な商品ラインナップ
「Standard Products」では、地域産業との取り組みも盛りだくさんです。例えば、茨城県笠間市の窯元「向山窯」とのコラボレーションで生まれた笠間焼のシリーズ。5色の釉薬を使用した茶碗や小皿は、手作業で丁寧に作られた逸品です。また、島根県出雲湯村の温泉水を贅沢に使ったフェイスマスクは、肌に優しい天然素材を使っており、スキンケア効果も期待できるアイテムとなっています。
愛媛県今治市との取り組みからは、肌触りが良く、品質基準をクリアした紋織ハンカチが登場しました。これらの製品は、地域との協力によって生まれたものであり、消費者に愛用され続ける理由がここにあります。
200店舗突破記念プレゼント
「Standard Products」の200店舗到達を記念して、特別なプレゼント企画が発表されました。兵庫県播州で製造されたミニハンカチを、10月24日より全国のStandard Products店舗で配布します。このハンカチは、ファンコミュニティサイト「DAISOの輪」での投票を通じて選定されたもので、製作は「ソーイング竹内」に依頼したオリジナルの品です。
このミニハンカチは、Standard Productsの店舗で公式Instagramをフォローしていることを証明する画面を提示すると受け取ることができます。ただし、数量限定となっているため、早めのアクセスが推奨されます。
大創産業について
株式会社大創産業は、生活必需品から趣味嗜好品まで約53,000点の製品を扱い、「DAISO」「Standard Products」「THREEPPY」などのブランドを展開しています。社是として「世界中の人々の生活をワンプライスで豊かに変える 〜感動価格、感動品質〜」を掲げ、日本発のグローバル小売業を目指しています。
大創産業は、今後も地域貢献や環境への配慮を意識した商品の提供を続け、さらなる店舗展開を進めていくことでしょう。これからの活動から目が離せません。今後の「Standard Products」の展開に乞うご期待です。