地域文化を体現する「ミチノクベース」
新たに宮城県丸森町から誕生した地域デザインブランド「ミチノクベース」が、いよいよその藤田祭で初めて商品をお披露目します。令和8年2月21日と22日、ネコ神祭が開催されるこのイベントの物販コーナーで、ブランドの第一弾アイテムが販売されるので、ぜひ足を運んでみてください。
ミチノクベースの目的と理念
「ミチノクベース」は、地域である丸森町の独自の文化や資源を活かし、それらの素晴らしさを発信することを目的としています。「東北の地域文化を身につける」をテーマに、災害にも耐えた独自の文化を日常の生活に取り入れ、身近に感じられるomoideアイテムとして商品化していく狙いがあります。
これまで、地域文化や流行の概念は都市部から地方に波及する形が一般的でした。しかし、ミチノクベースが提案するのは、その逆。丸森町で生まれた製品を身につけることで、地域支援や社会活動に参加できるという新しい形の「ウェアラブルな社会貢献」です。
浅野美智男さんと廃校のリデザイン
このブランドを立ち上げたのは、少し前から移住した浅野美智男さんです。彼は現在、起業型地域おこし協力隊として活動しており、町内の廃校をリデザイン事務所や商品製作所として再利用しています。この取り組みによって、新たな雇用を生み出し、地域の産業を活性化させることを目指しています。
![廃校イメージ]
丸森町の猫神様と猫碑コレクション
丸森町には、「猫神様」と呼ばれる独自の文化が存在します。日本で唯一、猫神石碑が多数建立されているこの地で、猫神様をテーマにしたプロジェクト「猫碑コレクション」をあなたにご紹介します。このプロジェクトは、猫神石碑研究の専門家、石黒伸一朗さんとのコラボレーションによって生まれました。
石黒さんの膨大な猫碑調査データや高精細な写真を活かしたデザインで、これらのアイテムは丸森町の固有の文化をストーリーとして伝えています。江戸期、養蚕地として栄えた地域では、猫は人々の生活に不可欠な存在でした。このコレクションは、そのような歴史と愛猫精神を未来に継承することを目指しています。
文化を未来へ継ぐ循環
「猫碑コレクション」の売上の一部は、石黒先生の猫碑調査活動に還元されます。これは猫神様を支える重要な取り組みの一部でもあり、丸森町の猫文化の保存と継承に繋がるものです。商品を身につけることで、猫神様を日常生活に迎え入れることができます。文化の継承を通じて、地域貢献ができる素晴らしい機会です。
商品ラインナップについて
今回のイベントでは、猫碑コレクションだけでなく、丸森町公式キャラクターの「ねこがみとうぐいすP」商品や地元のデザイナーによる「Marumori Cat Town」シリーズなど、計40種類のアイテムが販売されます。さらに、イベント当日限定でInstagramフォロー&いいねでの特典や無料ステッカーセットもご用意しています。
販売情報
- - 発売日: 2026年2月21日(土)、22日(日)
- - 今後の取扱店: 齋理屋敷や八雄館、道の駅など、町内外での販売も予定されています。また、ネット通販も行いますので、是非チェックしてみてください。
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お問合せ先: 宮城県丸森町 商工観光課
TEL:0224-87-7620
MAIL:
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