子どもたちに笑顔を届ける!エリエールの取り組みと寄付活動
衛生用紙製品のトップブランド「エリエール」を展開する大王製紙は、世の中に笑顔を広げるためのプロジェクト「えがおにタッチPROJECT」を実施しています。このプロジェクトの一環として、株式会社ツルハドラッグとの共同キャンペーン「未来の笑顔応援キャンペーン」が開催され、東日本大震災で影響を受けた子どもたちへの支援が行われました。
寄付の概要と意義
今回のキャンペーンでは、2025年4月16日から6月15日の期間中に、ツルハドラッグの店舗でエリエール商品を購入すると、その売り上げの一部が「ハタチ基金」へ寄付されます。累計寄付額は1,660,295円となり、この金額は東北の被災地に暮らす子どもたちの支援を目的としています。寄付先のハタチ基金は、20年間にわたって経済的に困窮する家庭の子どもたちに学びと自立の機会を提供しており、この寄付金はその活動に活用されます。
寄付の贈呈式は2025年10月8日、仙台のツルハドラッグ新田東店で行われ、関係者が集まり寄付目録の贈呈が行われました。公益社団法人ハタチ基金の相内事務局長は、寄付金が子どもたちの安心できる場所を提供し、笑顔を育む活動に役立てられることを約束しました。
えがおにタッチPROJECTの背景
「えがおにタッチPROJECT」は、人々との触れ合いの大切さに着目した取り組みです。2005年から2020年にかけて、単独世帯の割合が増加し、家庭内での触れ合いが少なくなっています。さらに、コロナ禍によって対面コミュニケーションの機会が減少し、人と人とのつながりが希薄になりがちです。エリエールは、幸せと笑顔をもたらすために「エッセンシャルタッチ」というコンセプトのもと、このプロジェクトを立ち上げました。
プロジェクトの具体的な活動
プロジェクトでは、以下のような活動が行われています。
1.
エッセンシャルタッチ動画の発信:触れ合いの大切さを考える動画を制作し、年齢を問わず多くの人にその意義を伝えています。
2.
タッチングのノウハウ提供:体と心の触れ合いを促すための方法を専門家とともに開発し、広めています。これにより、安心感や自己肯定感が高まるとされています。
3.
講座の開催:エッセンシャルタッチの効果を伝える講座を行い、親子のコミュニケーションの質を向上させています。
4.
ファンコミュニティの設立:人との触れ合いについて対話し、エッセンシャルタッチの重要性を知るための場を提供しています。
5.
寄付活動:エリエール商品の売り上げの一部を地域の支援活動に寄付し、触れ合いの機会を増やすことを目的としています。
今後の展望
エリエールの「えがおにタッチPROJECT」は、今後もさらなる寄付活動や地域への支援を広げていく予定です。触れ合いの重要さを訴え、人々に笑顔を届けるこのプロジェクトは、今後も多くの人々に影響を与え続けるでしょう。ぜひ、エリエールの活動に注目してみてください。
詳しい情報やキャンペーンの最新情報は、
エリエールの特設サイトをご覧ください。