宮城の食材を活かした新メニュー発表会を開催
株式会社パリンカが、宮城県の豊かな食材を使った新商品の発表会を行います。2025年3月12日(水)午後3時から16時30分まで、仙台市青葉区に位置するレストランパリンカで開催されるこのイベントでは、地元の食材をふんだんに使用した生パスタとソフトクリームが初披露されます。
この発表会は、「食材王国みやぎ」として知られる宮城県の理念に従った地産地消の推進と、地元ブランドの確立に向けた取り組みの一環です。株式会社パリンカの代表取締役、小関康氏は、新商品の発表を通じて多くの方に宮城の魅力をさらなる形で届けたいと考えています。
新商品について
新商品として紹介されるのは、\
フェリーチェ生パスタ仙台牛ボロネーゼと\イタリアンソフトクリーム「ナポリの青」の2品です。まず、フェリーチェ生パスタ仙台牛ボロネーゼは、宮城県産小麦を使った生パスタに、仙台牛を100%使用したボロネーゼソースを合わせた、贅沢な一品。レンジで温めるだけで、レストランの味が楽しめる個食パッケージとして展開されています。
また、イタリアンソフトクリーム「ナポリの青」では、宮城県大崎市のジャージー牛乳と、地域の新鮮な仙台いちごを使用。マスカルポーネとティラミスの香りで、味わい深いソフトクリームが楽しめる仕上がりとなっています。どちらの商品も、テイクアウトの楽しみが自宅でも味わえます。
「食材王国みやぎ」とは
「食材王国みやぎ」とは、宮城の自然に恵まれた環境から生まれる、豊富で多彩な食材を意味します。澄んだ海、肥沃な大地、豊かな森が育む素材の「美味しさ」や「旬」と「鮮」を大切にし、食の安全や安心を確保することを基本にしています。
宮城県では、この理念のもと、地産地消の推進やブランドの確立に向けた活動を行い、地域の食文化を支えてきました。
株式会社パリンカはこのほど、令和6年度【食材王国みやぎ推進優良活動表彰】で特別賞を受賞しました。これは、地域の食材に焦点を当てたメニュー作りや、地元企業との共同開発など積極的な取り組みが評価されたものです。
参加方法と日程
発表会への参加は無料ですが、事前申し込みが必要です。お申し込みは、メール(
[email protected])にて受け付けています。皆さまのご来場を心よりお待ちしております!
開催概要
- - 日時: 2025年3月12日(水)15:00~16:30
- - 会場: レストランパリンカ(仙台市青葉区霊屋下19-8)
この機会に、宮城の食材の魅力を再発見し、地元企業の取り組みに参加してみませんか?新たな味わいと共に、地産地消の重要性を感じる良い機会となることでしょう。
編集後記
大阪市南部に位置するレストラン「パリンカ」は、伊達政宗の霊廟「瑞鳳殿」入口のすぐ近くにあります。地域の食文化を大切にし、地元産の食材を最大限に活かしたメニューづくりに尽力している、地元密着型の名店です。ぜひ、発表会をきっかけに、足を運んでみてください。