仙台職業体験
2025-09-11 12:12:22

仙台で開催!小学生向け職業体験イベント「おしごと体験はどうだい?」

仙台での職業体験イベント「おしごと体験はどうだい?」



2025年10月19日(日)、仙台国際センターにて、小学生を対象とした職業体験イベント「おしごと体験はどうだい?in仙台 ~こどもと中小企業をつなぐプロジェクト2025~」が開催されます。このイベントは、T&D保険グループの大同生命保険が主催し、宮城県や仙台市、公益財団法人仙台市産業振興事業団、Date fm(エフエム仙台)の後援を受けています。

初開催となるこのイベントは、2024年に東京で行われ、好評を得たもの。今後は地域社会での中小企業の役割を子どもたちに伝え、彼らに未来の可能性を感じてもらうことを目的としており、仙台市での開催は東北初の試みです。

イベントの目的と内容



今回の「おしごと体験はどうだい?」では、小学生を対象に中小企業の魅力を伝え、地域の重要性を学ぶ機会を提供します。会場には地元の中小企業が集まり、伝統産業に触れたり最先端のテクノロジーを体験することが可能です。具体的には、こけしの絵付けや花のアレンジメント、DJやAIを使ったプログラミング体験、さらには大型重機を使った建設関連の仕事など、多彩な体験プログラムが用意されています。

参加対象と参加方法



このイベントは、小学1年生から6年生を対象にしており、参加は無料です。ただし、お子さまのみの予約が必要で、同伴者については事前の予約は不要です。会場では、お子様1人につき、最大2名の大人が同行可能であり、未就学児のお子様も入場できます。事前予約は、約1時間ごとの入場時間に分かれているため、事前に予約をして参加することが求められます。

データコムの出展内容



データコム株式会社は、イベントで特に注目される体験型ゲーム「お店作りゲーム」を出展します。このゲームでは、参加した子どもたちがスーパーマーケットの店長となり、商品の仕入れや販売戦略を考えます。天候やお客様の好み、季節に応じて商品を選んだり、データを活用したりすることで、遊びながら小売業の学びを深めることができます。

ゲーム内での選択肢は、年齢や好みに応じたキャラクターの登場により変わるため、子どもたちは何が売れるかを試行錯誤しながら決定します。この体験には、実際のデータ分析に基づいた考え方が組み込まれており、楽しみながら学ぶことができる仕組みとなっています。

参加企業と共催団体



このイベントには、地元企業を含めた多くの中小企業が出展します。参加企業については、詳細なリストが用意されており、子どもたちが直接企業の方々と対話する機会も設けられる予定です。さらに、本イベントは、教育機関や地域の支援団体とも連携しており、地域の子どもたちにとって、貴重な学びの場となるでしょう。

結論



「おしごと体験はどうだい?in仙台」は、ただのイベントではなく、地域の未来を担う子どもたちが、自身の将来を考えるきっかけともなる重要な機会です。中小企業の魅力に触れ、新たな視点を得ることができるこのイベントに、ぜひ多くの小学生が参加してほしいと思います。皆さんもこの機会を逃さず、地域と共に未来を育む体験をしてみてはいかがでしょうか。


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