シマダグループとHELP YOUによる新しい広報の形
2023年、シマダグループ株式会社がオンラインアウトソーシングサービス「HELP YOU」を導入し、少人数の広報チームの業務を大きく変えました。今回は、その具体的な背景や、外注により実現した広報の未来志向の取り組みについてお伝えします。
導入のきっかけ:広報の課題と外注の選択肢
シマダグループの広報体制は、2名の少人数から成り立っています。広報の業務は多岐にわたり、日々のルーティン作業に追われることが多かったとのことです。しかし、アウトソーシングという選択肢はこれまで考えたことがありませんでした。しかし、広報担当者の知り合いからHELP YOUについて聞き、業務を外注することで解決できるかもしれないという期待が芽生えました。
「本当に自分がやるべきことは何なのか」という問いかけから始まった広報の改革。月30時間の業務をHELP YOUに依頼する決断を下しました。
出発:業務の質とスピード向上
広報業務をHELP YOUに任せることで、広報活動の質とスピードが格段に向上したそうです。依頼した内容には、毎日届く大量のメールの確認や、HPのグループニュースの更新、メディア掲載後の広告換算値の算出が含まれています。
これまで時間がかかっていたルーティン業務を外注することで、広報チームはコア業務に専念できるようになったのです。特に印象的だったのは、プレスリリースの発信先リストの更新作業。この単調な業務がHELP YOUに依頼した結果、たった30分で完了し、まさに「今までなぜお願いしなかったのか」と驚愕したといいます。
信頼関係の築き方:共に働くスタイル
HELP YOUとのやり取りは非常にスムーズで、コミュニケーションが一元化されています。依頼業務の詳細はディレクターを通して伝えられ、実際の業務を担当するスタッフともスムーズに連携が取れているとのこと。ミーティングでは、業務の進捗だけでなく、会社の状況や近況についても気軽に話し合います。
このような関係構築により、HELP YOUは単なる外部業者ではなく、シマダグループの一員としての存在感を示しています。
未来志向の広報施策への転換
ルーティンから解放されたシマダグループは、今こそ本来やりたい業務に着手できる時間が生まれました。アワード応募や新規開拓のためのリレーション作り、さらにはプレスリリース作成において、より本質的なコミュニケーションを育めるようになりました。
HELP YOUとの業務の流れが出来上がったことで、広報チームは自発的に、「これはプレスリリースに適しているのではないか」と提案できるようになったのです。
広報会議も、単なるタスクのチェックからよりクリエイティブな意見交換の場へと変化しました。HELP YOUによって業務に余白が生まれ、視野を広げる機会が増えたとのことです。
結論として
シマダグループの広報活動の変革は、HELP YOUとの協力によって実現しました。少人数のチームにとって、外部の力を借りることで新たな可能性が広がることが証明されています。アウトソーシングを考えている企業にとって、非常に示唆に富んだ事例となるでしょう。今後も広報の新しい形として、シマダグループの取り組みには目が離せません。
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会社情報
社名: シマダグループ株式会社
所在地: 東京都渋谷区代々木3丁目22番7号 新宿文化クイントビル14階
事業内容: 経営管理及び付帯業務
公式HP:
シマダグループ
HELP YOUのサービス詳細: オンラインで業務をサポートし、コア業務に集中できる環境作りを促進します。
HELP YOU公式サイト