この秋、宮城県仙台市において、アートとお酒が見事にコラボレーションした「第4回 お酒のラベル コンテスト」が開催されます。晩翠画廊で行われるこの展示会は、2025年11月18日(火)から11月23日(日)までの期間、アート愛好者や日本酒ファンにとって待望のイベントです。
本展では、「インテリアになるボトル」と「自由部門」という2つのテーマに基づき、全27点の入選作品が一堂に会します。すなわち、26名の入選者と1名の審査員による多彩な作品が、水彩画、油彩画、イラスト、版画、立体作品など、様々な形式で展示されます。これにより、訪れた人々はアートの多様性と楽しさを体感すことができるでしょう。
アートや工芸に親しむ宮城県の中でも、日常生活でアートを楽しむ習慣はまだ浸透していません。しかし、身近な存在である日本酒の瓶にアーティストたちの作品がラベルとして取り入れられることで、より多くの人々に芸術を身近に感じてもらえることを目指しています。このコンテストは、晩翠画廊がその願いを形にしたプロジェクトの一環であり、今年も株式会社一ノ蔵が全面的にサポートしています。
開催情報
- - 日時: 2025年11月18日(火)~11月23日(日)
- - 営業時間: 11:00~19:00(最終日は17:00まで)
- - 会場: 晩翠画廊 (〒980-0803 宮城県仙台市青葉区国分町1-8-14 仙台協立第2ビル1F)
展示される作品だけでなく、ラベルが施されたお酒も会場で購入できます。興味がある方は、一ノ蔵直営の「地酒のリエゾン」にて注文が可能です。13日からは、作品販売の受付も開始されるため、お気に入りのアートを手に入れるチャンスをお見逃しなく!
この作品展は、晩翠画廊が1997年に開廊して以来、地元作家たちの作品を通じて地域のアートシーンを盛り上げてきた実績の一部でもあります。晩翠画廊は、仙台を拠点に宮城県・東北地方の作家による絵画や彫刻、工芸作品を展示し、さまざまなジャンルのアートを提供しています。芸術をもっと身近に感じ、日常の一部として楽しむことができるこの機会に、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
晩翠画廊について
晩翠画廊は、アートが好きな人々にとって「小さな美術館」のような存在です。他の美術館とは異なり、近くから作品を観ることができ、手に取って確認することが可能です。お気に入りの作品を見つけて、あなたの生活空間に取り入れてみるのも素敵です。アートを通じて、日常生活に新たな彩りを加えましょう。
ぜひ、アートとお酒の魅力が詰まった「第4回 お酒のラベル コンテスト」を訪れ、特別なひとときをお楽しみください。お問合せは、一ノ蔵または晩翠画廊にて承ります。お酒を楽しむのは20歳から、飲酒運転は法律で禁止されていますのでご注意ください。