セブン-イレブンの新しい弁当が誕生
セブン-イレブン・ジャパンから、鮮度を長持ちさせる新しいスタイルの弁当が登場します。人気を誇る「牛カルビ弁当」と「ねぎ塩豚カルビ弁当」の2種類が、これまでの20℃帯から冷蔵で販売される「チルド弁当」にリニューアルし、発表がありました。今後はおいしさを保ちながら、消費期限が従来の約18時間から約1日半〜2日半に延長されることが期待されています。
長鮮度化の背景
セブン-イレブンは2009年から長鮮度化を進めてきました。この取り組みの結果、印象的に約87%のオリジナルフレッシュフードが長鮮度化されたとのことです。今回のリニューアルを通じて冷蔵での商品を提供することで、店舗での機会ロスや廃棄ロスを軽減し、生産効率の向上にもつながるでしょう。製造工程を見直し、容器の形状に工夫を施すことで、今まで維持されていた品質や美味しさ、価格をそのままにしていることが、今回の大きな改良点です。
新たな味わい
熟成だれの牛カルビ弁当
この弁当は、598円(税込645.84円)で購入可能です。高温短時間で焼かれた香ばしい牛カルビがメインのこのレシピは、ご飯との相性も抜群。コクのある醤油ベースの特製タレが、食欲をそそること間違いなしです。
ねぎ塩豚カルビ弁当(もち麦ごはん)
こちらは498円(税込537.84円)で提供され、豚バラ肉を使用しています。赤身と脂の配分が絶妙で、そしてしょう油やにんにくとねぎ油の風味が引き立つ塩ダレで味付けされています。さらに、プチプチとした食感が楽しめるもち麦ごはんがアクセントとなり、満足感を高めてくれます。
環境への配慮と未来
セブン-イレブンは、さらにフレッシュフードの美味しさを追求し続けると共に、環境に配慮した取り組みを強化していく方針です。製造厂との連携を深めて挑戦を続ける中で、イノベーションを通じて顧客に新たな価値を提供すると宣言しました。
まとめ
新たなチルド弁当としてリニューアルを果たした牛カルビ弁当とねぎ塩豚カルビ弁当は、さらなる鮮度管理がなされ、食べる人々に新しい体験をもたらしてくれることでしょう。6月20日から順次発売される予定なので、ぜひこの機会にお試しください。店舗によっては取り扱いがない場合もありますので、ご注意を!