ジーエフシー株式会社、カスピ海産バクーキャビアの業務用販売を開始

ジーエフシー株式会社の新たな挑戦！バクーキャビアの業務用販売開始

岐阜県羽島郡笠松町に本社を置くジーエフシー株式会社が、このたび高級食材の新ラインナップとして、アゼルバイジャン産の「バクーキャビア」の業務用販売をスタートさせました。これにより、レストランやホテル、料亭などの現場に、極上の味わいが届けられることになります。

バクーキャビアの魅力

ジーエフシーが取り扱う「バクーキャビア」は、特に注目される3つの種類を揃えています。どれも個性的な魅力を持っており、それぞれの特徴を生かした料理に幅広く活用できることから、プロの料理人の皆さんにとって必須の高級食材となることでしょう。

ベルーガ（Beluga）

「キャビアの王様」として知られるベルーガは、その濃厚でクリーミーな食感、さらに芳醇で奥深い味わいで、多くの人々に愛されています。このキャビアは、15～25年という長い成熟期間を経て丹念に作られるため、非常に希少な存在です。まさに、キャビアの中でも最高級といえる一品です。

オセトラ（Osetra）

次に登場するのがオセトラキャビアです。ベルーガに匹敵するほどの高評価を受けているこのキャビアは、粒が小ぶりでありながらも、その美しい色合いが食欲をそそります。金色から暗い茶色までバリエーション豊かで、プチプチとした食感は他の食材との組み合わせにもピッタリ。クラッカーやトースト、さらにはサラダやパスタにも合わせやすいから、料理の幅が広がります。

スターレット（Starlet）

最後にご紹介するスターレットは、世界最小のチョウザメ種の一つとして知られています。キャビアの直径は1.4～1.7mmと小粒ながら、ナッツのような芳香が特徴です。プレーンで味わうのも良いですが、料理の風味を引き立てるアクセントとして非常に効果的です。

持続可能な養殖への取り組み

バクーキャビアは、アゼルバイジャンのネフチャラ地区に設立された養殖場で生産されており、その歴史は約70年にわたります。ここでは最新の循環式養殖技術を導入し、チョウザメが快適に育つ環境を整えています。また、持続可能な水産養殖を追求し、環境保護にも力を注いでいます。具体的には、キャビア1瓶の販売につき、稚魚10匹をカスピ海に放流する取り組みも行っています。これにより、生態系の維持にも貢献しています。

高品質と安全性の証明

バクーキャビアは、国際的な認証取得により品質と安全性が保証されています。ISO 22000、ハラル、コーシャなどの基準に適合しており、安心してご利用いただけます。

まとめ

ジーエフシー株式会社は、これらの高品質なバクーキャビアを通じて、業務用食材市場の新しい価値を提供し、プロの料理人たちの創作活動を支えることを目指しています。また、今後も多彩な新商品を展開し、業務用加工食品のリーディングカンパニーとしての地位を確立していく予定です。詳しい情報や注文については、公式ウェブサイトをご覧いただくようお願いいたします。