秋保のブルーベリー農園
2025-07-31 10:18:21

仙台・秋保に新たなブルーベリー農園が誕生!初の収穫を迎えた「BLUE BLUEBERRY FARM」

仙台・秋保に新たなブルーベリー農園が誕生!初の収穫を迎えた「BLUE BLUEBERRY FARM」



仙台市秋保温泉近くに位置する「BLUE BLUEBERRY FARM」が、農業未経験のサラリーマンから始めた新たな挑戦として、初めてブルーベリーの収穫を迎えました。2021年に立ち上げられたこの農園は、無農薬で育てられた新鮮なブルーベリーの果実を、2025年の夏から本格的に販売していく予定です。

秋保の自然に育まれたブルーベリー


この農園は、仙台市太白区秋保町の耕作放棄地を利用しており、ここで育てられたブルーベリーは、特に秋保の豊かな自然環境によって育まれています。約60アールの面積に、28品種のブルーベリーが植えられ、それぞれ異なる味わいを楽しむことができます。今年の収穫では、明るい甘さとさわやかな酸味のバランスが特徴の果実がしっかりと実り、多くの人々に喜ばれています。

サラリーマンからブルーベリー農家への挑戦


代表の山寺豪は、サラリーマンとして働く傍ら、農業という新たな挑戦に踏み出しました。農業には全くの未経験だったものの、周囲の方々の支えを受けながら、開墾作業を進め、試行錯誤を重ねて今に至ります。3年という時間をかけ、ついにブルーベリーの収穫に成功しました。

特徴あるブルーベリーの品種


「BLUE BLUEBERRY FARM」では、ハイブッシュ系やラビットアイ系など、果肉がしっかりとした28品種のブルーベリーが揃っています。各品種の果実は一つ一つ、食感や香りが異なり、シーズンを通じて多様な味わいを楽しむことができるのも大きな魅力です。また、収穫されたブルーベリーは、全て手作業で選果されており、食の安心・安全を十分に考慮した製品となっています。

多方面での販売展開


収穫されたブルーベリーは、公式オンラインショップや、秋保温泉周辺の直売所、仙台市内の百貨店、さらに地元の飲食店でも取り扱われる予定です。今後は、冷凍ブルーベリーの定期販売を行い、スイーツやベーカリーとのコラボレーションも進めていく計画です。

体験型観光農園としての展開


秋保という観光地の特性を活かし、ブルーベリーの摘み取り体験など、観光農園としての展開も視野に入れています。訪れる人々に自然の中で楽しむ「農」の体験を提供し、ブルーベリーの魅力を広めたいと考えています。

まとめ


「BLUE BLUEBERRY FARM」は、宮城県仙台市の恵まれた自然の中で、無農薬かつ丁寧に育てたブルーベリーを、様々な形で多くの方にお届けしています。これからも、秋保のブルーベリーの新たな魅力を探求し続け、訪れる人々に感動と味わいを提供する農園として成長を目指していきます。収穫シーズンは8月中旬から下旬と予定されていますので、最新情報は公式サイトやSNSでチェックしてください。


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