コンビニで印刷がもっと手軽に!
平成30年8月7日、シャープマーケティングジャパンがアドビ株式会社とのコラボレーションにより、全国約32,000店舗のコンビニエンスストアで「Adobe Express」を活用した印刷サービスをスタートしました。このサービスは、デザインアプリ「Adobe Express」で作成したデータを簡単に印刷できるようにしたもので、ビギナーからプロまで幅広いユーザーに便利なものです。
「Adobe Express」とは?
「Adobe Express」は、ウェブブラウザを使用して簡単にデザインができる生成AIを搭載したツールです。利用者は素材を選び、簡単な操作でカスタマイズして魅力的なコンテンツを作成することができます。これにより、デザインのスキルがなくても、誰でも素敵なビジュアルを作り出すことができるのです。
利用方法の詳細
このサービスの利用は非常にシンプルです。まず、「Adobe Express」でコンテンツを作成した後、アプリ内のメニューから「コンビニプリント」を選択します。この際にユーザー番号やQRコードが発行されますので、それを持って最寄りのコンビニへ行きます。シャープ製のマルチコピー機を利用して、ユーザー番号を入力するか、QRコードをかざすだけで、すぐに出力が可能です。
また、印刷できる用紙も多様です。普通紙はもちろん、光沢紙(A4サイズ)やシール紙(L判・2L判・スクエア)にも対応しています。これにより、チラシ、ポスター、ステッカーなどを高品質で手軽にプリントできるのが特長です。
様々な用途に活用
このサービスは、様々なシーンで活躍します。例えば、イベントの告知用チラシ、カフェやレストランのメニュー、ビジネスシーンでのプレゼン資料など、思い立った時にすぐに印刷ができるため、非常に便利です。特にビジネスの現場では迅速な対応が求められるため、このサービスは役立つことでしょう。
主な特徴
1.
ネットワークプリントとAdobe Expressの連携:簡単に印刷が可能です。
2.
ユーザー番号やQRコードを用いた印刷:最寄りの店舗で手軽に出力ができます。
3.
多様な用紙に対応:光沢紙やシール紙にも対応し、プロフェッショナルな仕上がりを実現します。
結論
シャープとアドビの連携により、コンビニエンスストアでの印刷が驚くほど簡単になりました。自分のデザインを素早く形にできるこのサービスは、イベントやビジネスシーンでの新たな必需品となることでしょう。ぜひ、試してみてください!