ポプラとTABETEの挑戦
2025-07-15 14:48:49

ポプラが東京と広島で食品ロス削減サービス「TABETE」を導入

ポプラが食品ロス削減サービス「TABETE」を導入



株式会社コークッキングが運営する食品ロス削減のフードシェアリングサービス「TABETE」が、コンビニエンスストア「生活彩家」を展開する株式会社ポプラに導入されます。東京と広島の2店舗において、7月15日から試行が開始され、食品ロス削減への一歩を踏み出します。

TABETEの導入店舗について


「TABETE」が導入される店舗は以下の2つです。

1. 生活彩家ヒルトピア店
住所:東京都新宿区西新宿6-6-2 ヒルトピア内(ヒルトン東京B1)

2. 生活彩家広島市役所店
住所:広島県広島市中区国泰寺町1-6-34

このサービスにより、まだ美味しく食べられる食材が無駄になることなく、消費者に提供されることになります。ただし、一部商品に関しては「レスキュー申請」が承認される必要があります。仮決済が行われ、商品内容が最終的に確認された後、差額分は自動的に返金される仕組みです。もし、申請が承認されなかった場合は全額返金されるため、安心して利用できます。

TABETEとは?


「TABETE」は、パンやケーキ店、ホテル、飲食店、スーパーマーケットなど、さまざまなお店が食品ロスの危機に直面している食材を、お客様と結びつけるアプリです。フードシェアリングとも呼ばれるこの仕組みは、店舗が無駄を減少させ、売上を向上させることを可能にします。また、ユーザーは美味しい料理を楽しむだけでなく、社会貢献にも繋がります。持続可能な未来を見据えた、みんながハッピーになれるサービスです。

ユーザーの声


現在、TABETEには約120万人のユーザーと、約3,200店舗が掲載されています。これにより、多くの人々がこの取り組みに参加し、食品ロスの削減に寄与しています。社会全体の意識を高め、持続可能な経済を築くためには、個々の行動が重要です。アプリのダウンロードはこちらから可能です。また、詳細の確認や店舗の情報についてはTABETEのWebページをご覧ください。

企業背景


株式会社ポプラ


ポプラは広島県広島市を本拠地とするコンビニエンスストアの業者で、地域に密着したサービスを展開しています。

株式会社コークッキング


コークッキングは、「TABETE」を運営し、フードロス削減を目的としたプラットフォームの提供を行っています。

ポプラとコークッキングが共同で進めるこの取り組みは、食品ロス削減に対する意識を高めるだけでなく、多くの人々にとっての食生活を豊かにすることにつながるでしょう。


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