親子で学ぶお金の教室、七十七銀行とあすなろ学院がコラボ【宮城】

親子で参加できるお金の教室が開催！

令和7年7月12日（土曜日）、宮城県のあすなろ学院と七十七銀行が共同で「親子で学ぶお金の教室」を開催します。対象は小学4年生から中学1年生の親子で、定員は先着40組です。このイベントでは、お金の重要性と金融の基礎について楽しく学ぶことができます。

イベントの概要

このイベントは第1部と第2部に分かれています。第1部では、七十七銀行の金融資料館を探検し、お金の役割や銀行の歴史について学ぶことができます。実際の資料を通じて、金融システムについての理解を深めるチャンスです。

続いて第2部では、株式投資について学び、ゲームを交えて株式の仕組みを考えるワークショップが行われます。参加者は「投資って何？」や「株式って何？」といった基本的な質問に対する答えを、楽しみながら見つけることができるでしょう。

何故子どもに金融教育が必要なのか

近年、2022年度から高校の必修科目となった金融教育。お金に関する知識を早期に身に付けることは、将来の選択肢を広げ、子どもの夢や目標を大きくすることに繋がります。あすなろ学院では、5教科の勉強が単なる試験対策だけでなく、実生活に役立つものであることを、子どもたちに早く認識してもらうための取り組みを進めています。

さらに、金融広報中央委員会が定義するように、金融教育は自分の暮らしや社会について深く考え、主体的に行動する態度を育むものです。このイベントを通じて、親子一緒にお金の概念を学ぶことで、より豊かな生活への意識を育むことが期待されます。