セブン‐イレブンが北海道で野菜と果物の取り扱いを強化！

セブン‐イレブンが北海道で新たな野菜・果物の取り扱い拡大

株式会社セブン‐イレブン・ジャパンは、北海道の各店舗において、野菜や果物の取り扱いを大幅に強化することを発表しました。この取り組みは「北海道プロジェクト」の一環であり、地域の特性を活かした品揃えを実現し、社会課題解決を目指します。

毎日の食卓に欠かせない新鮮な野菜や果物を、最寄りのセブン‐イレブンで手軽に購入できるようになります。特に、高齢者やお買い物に不便を感じている層への対応が重要視されており、”ワンストップショッピング”のニーズに応えた内容となっています。

セブン‐イレブンが目指す新しい形のショッピング

北海道は車社会であり、まとまったお買い物を済ませるスタイルが定着しています。そのため、地域のセブン‐イレブンはスーパーマーケットとして利用されることが多く、菓子や飲料だけでなく、野菜や果物の扱いも増えてきました。また、冬季の雪や専門店の減少により、近隣で簡単にお買い物を済ませたいというニーズが高まっているのです。このような背景を受けて、「セブン‐イレブンに行けば商品が揃う」という品揃えを目指しています。

新たにラインアップに加わる果物たち

2023年10月13日から、梨や柿、みかんなど、季節を感じる新鮮な果物の取り扱いが開始されます。ここではその内容をいくつかご紹介しましょう。

- 南水梨

価格：498円 (税込537.84円)
トップクラスの甘さとしっかりとした果肉、そして歯ごたえの良さが魅力。

- 種なし柿

価格：198円 (税込213.84円)
お子様から大人まで安心して楽しめる、柔らかくジューシーな果肉の一品。

- 極早生みかん

価格：598円 (税込645.84円)
9月下旬に収穫されるみかん。爽やかな酸味が特徴で、剥きやすく食べやすいです。

これらの新商品に加え、定番のバナナやりんご、さらにはミニトマトやじゃがいも、たまねぎといった野菜も随時取り扱っていきます。"おいしいって幸せバナナ"など、ユニークなネーミングの商品も取り揃えています。

北海道プロジェクトの全貌

2025年3月には「北海道プロジェクト」を立ち上げ、地域に根ざしたお店づくりを進めています。このプロジェクトの目的は、北海道ならではの文化や価値観に基づいた商品やサービスの提供、そしてそれに伴う社会課題の解決です。

この取り組みにより、セブン‐イレブンは、より地域に密着したお店へと進化を目指しています。顧客のニーズに応えるため、各店舗の立地や客層に合わせた品揃えを実現し、新鮮な野菜や果物を届けることが目標です。

北海道の皆さん、どうぞ新しいセブン‐イレブンでのショッピングを楽しみにしてください。