南三陸の防災教育が未来をつなぐ
2026年3月14日、仙台国際センターにて「仙台防災未来フォーラム2026」が開催されます。このフォーラムにおいて、南三陸町の震災伝承施設「南三陸311メモリアル」は出展し、今後の防災への取り組みを多くの来場者とともに考える機会を提供します。
震災から15年が経過し、多くの若い世代がその頃の出来事を知らない中、南三陸311メモリアルは「生きた教訓」として震災の経験を未来に繋げることを目指します。当館が大切にする「対話」を通じた防災学習の重要性を強調し、来場者と共に防災を「自分事」として向き合うことを促すイベントです。
出展の目的と意義
南三陸311メモリアルの出展は、ただの展示にとどまらず、震災の経験を共有し、それを未来へどう活かすかを考える重要な場です。このフォーラムのテーマである「つなぐ想い、つむぐ未来」にも強く共鳴し、より多くの人々と共に新しい防災の形を探求したいと考えています。
震災を経験した者としての思いを、これからの防災につなげていくため、訪れた方々に一人ひとりの意識を高めてもらう一助になればと願っています。
展示内容の見どころ
当館のブースでは、以下のような内容を中心に展示を行います:
南三陸町に位置する震災伝承施設の概要と、震災の教訓を学ぶための展示内容について詳しくご紹介します。
当館が提供する「語り部による講話」や、自分の防災意識を高めるための「防災学習プログラム」の活用法を伝えます。
震災の記憶をどのように語り継いでいるか、現在の伝承活動の現状を紹介します。
震災を知らない世代に向けた新しい防災教育のかたちを提案します。
展示を通じて、来場者と一緒に日頃の備えや自己の防災意識について考える機会を提供します。
開催概要
- - イベント名:仙台防災未来フォーラム2026
- - 開催日時:2026年3月14日(土)9:30~16:30
- - 会場:仙台国際センター展示棟
- - 入場料:無料
- - 主催:仙台市
- - 公式サイト:仙台防災未来フォーラム2026
南三陸311メモリアルについて
2022年にオープンした南三陸311メモリアルは、震災の教訓を伝えるだけでなく、展示や映像プログラムを通じた「学び」を重視しています。来場者が震災を過去の出来事として扱うのではなく、自分ならどう行動するかを再考するための多様なプログラムを展開しています。
- - 所在地:宮城県本吉郡南三陸町志津川字五日町200番地1(道の駅さんさん南三陸内)
- - 公式サイト:南三陸311メモリアル
- - 運営:一般社団法人南三陸町観光協会
南三陸311メモリアルの展示ブースにぜひお立ち寄りください。また、イベント全体に関するお問い合わせは「仙台防災未来フォーラム2026 運営事務局」までお気軽にどうぞ。(TEL: 022-217-7851)