エスクリ料理大会
2025-09-24 14:15:09

エスクリキッチンカップ2025、料理の頂点が決定!地域の才能が集結した競演

エスクリキッチンカップ2025、料理の頂点が決定!



2025年8月27日、東京都・ampersand By LAGUNAVEIL ATELIERにて、株式会社エスクリ主催の「エスクリキッチンカップ2025」が開催されました。このイベントは、当社の社内調理部門のスタッフが腕を競い合う料理コンペティションで、今回で4回目の開催となります。

参加者は全国にいる約130名のキッチンスタッフの中から選ばれた9名。若手パティシエからベテランシェフまで、年齢もキャリアも幅広いメンバーが揃い、それぞれの技術と創造力を発揮しました。審査には、ホテル総料理長や業界誌の編集長などが加わり、厳正かつ公正に評価を行いました。

コンペティションの概要



本コンペは、スタッフの技術向上や料理の質を高めることを目的としています。役職や勤続年数を問わず、全ての調理スタッフが参加可能です。今回の競演では、チーム戦と個人戦の二部門が設けられ、スニペットの審査を経て、各部門の優勝者が選ばれました。

料理部門



料理部門では、シャルマンシーナTOKYOチームが見事に優勝しました。彼らの料理のテーマは「プロヴァンス地方」で、日本の湘南の食材を使用した冷製ブイヤベースと羊肉のアンクルートが特徴です。これらの料理は、和を意識しながらも本格的なフランス料理のエッセンスを持った独創的なアプローチが評価されました。

特に、温かいスープ料理を冷製に仕上げる際に、全体のバランスを考慮し、和の要素を取り入れることで多くのゲストに喜ばれるよう工夫した点が高く評価されました。「食感や風味の違いを楽しんでいただけるように各部位に合った調理法を施しました」と料理人は語ります。

デザート部門



個人戦のデザート部門では、ラグナヴェールSENDAIの佐々木佳那さんが優勝を果たしました。その名も「~aimer~」と名付けられたデザートは、特別な結婚式の場にふさわしい、一皿で思いを伝えることをテーマにしています。シンプルながら美しさを追求した見た目も評価され、準優勝にはラヴィマーナ神戸の今野玖瑠美さんが、第三位にはラグナヴェール PREMIERの靍田祐介さんがそれぞれ輝きました。

企業の背景と目指す未来



エスクリの社名は「STAFF CREATE」から由来しており、スタッフの能力を最大限に引き出し、お客様にご満足いただけるサービスを目指しています。結婚式に不可欠な料理は、特に大切な要素と位置付けており、内部教育にも力を入れています。

このようなコンペティションを通じて、スタッフのスキルや創造性の向上を図り、今後もお客様に喜ばれる料理を提供していく方針です。今大会の優勝者には、ミシュラン星付きレストランでのディナーが贈られるなど、さらに技を磨く機会が与えられます。

これからも地域の食材を生かし、エスクリの料理をより一層引き上げていく取り組みが期待されています。今後の更なる発展を見守りたいと思います。


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