大谷翔平選手が選ばれた最優秀おむすびパーソンの特別発表会
2025年11月14日、ファミリーマートの本社で行われた「おむすびキャンペーン発表会」は、大谷翔平選手の活躍を称える特別なイベントとなりました。この日は、大谷選手が“最優秀おむすびパーソン”として認定され、彼の影響力とおむすびにかける思いが語られました。
おむすびアンバサダーとしての取り組み
発表会では、ファミリーマートのデリカ食品部長の木内智朗さんが、大谷選手がこの役職に就任した後の成果について振り返りました。特に今年、3月には「おむすび二刀流、解禁。」キャンペーンが展開され、開始から1週間で300万個以上が売れ、累計922万個という素晴らしい数字を達成しました。
さらに、大谷選手がプレイするたびにファミリーマートのおむすびが割引になる「#大谷選手ファミマおむすび割」の反響も大きく、シーズンを通して58万枚のクーポンが配信されました。この施策はお客様からも大変好評で、ファミリーマートの売上にも大きな影響を与えました。
新たなキャンペーンと新商品公開
新キャンペーン「おいしさ、新次元へ。」は11月18日からスタートし、先進的な“ふわうま製法”による新しいおむすびが登場します。木内さんは、この製法が大谷選手の新時代を彷彿とさせるものであるとコメントしました。
特に注目されるのは、ぼんごとのコラボレーションで誕生した新商品です。「ごちむすび いくらと秋鮭」や「牛そぼろと卵黄ソース」といった、贅沢な具材を使ったおむすびが注目されることでしょう。これらはすべて、ファミリーマートの新しい製法を活かして、ふっくらとした食感を実現しています。
発表会の実演とおむすび教室
発表会では、右近由美子さんが登壇し、自身の監修商品についてのこだわりや、実際のおむすびの握り方を実演。参加者はその握り方を体験することができました。また、試食も行われ、大谷選手が頬張る様子がCMでも紹介されました。
この日、同時に「ファミマこども食堂+親子おむすび教室」も開催され、地域の子供たちと親が一緒に楽しくおむすびを作ることができるプログラムも展開されています。「一緒に料理をすることで家庭や地域の絆が深まれば」との思いが込められています。
大谷選手への祝福の言葉
イベントの締めくくりに、木内さんは「大谷翔平選手が原動力と語るおむすび。私たちも、その思いを大切にし、全力で美味しさを追求します」と感謝の意を表明しました。
この発表会を通じて、ファミリーマートは今後も大谷選手の活躍を応援し、より多くのお客さまへ新しいおむすびをご提供していくことを誓いました。新たな製法や商品に期待が寄せられ、また大谷選手の新たな活躍が楽しみです。