DX戦略説明会
2026-03-27 17:46:43

株式会社エターナルホスピタリティグループがDX戦略を発表した説明会レポート

エターナルホスピタリティグループのDX戦略説明会



2026年3月19日、株式会社エターナルホスピタリティグループは、東京都内のAP渋谷道玄坂にてメディア向けに「DX戦略説明会」を開催しました。このイベントには、執行役員CDIO(Chief Digital Information Officer)である中林章氏が登壇し、同社が進めるデジタルトランスフォーメーション(DX)への取り組みを紹介しました。

外部環境と収益向上の重要性


中林氏は、外食業界が直面している課題を挙げつつ、業界全体の社会的地位を向上させるためには、収益性を高めて成長を実現することが必要だと強調しました。特に、鳥貴族のブランドについては、従来の「焼鳥屋」のイメージを刷新し、女性や若年層が訪れやすい店舗作りに注力しています。この動きは、顧客層のリピート向上を目指す取り組みの一環でもあるのです。

SNSと顧客の親和性


また、鳥貴族のXアカウントでは、エンタメや飲食業界との親和性が高まっていることが見受けられます。このことから、同社はこれらの関係構築を重要視しており、DX戦略を通じて新たなシナジーを生み出すことを目指しています。

AI活用と企業ビジョン


エターナルホスピタリティグループは、「Global YAKITORI Family」というビジョンの実現に向け、AIを活用したDX戦略に取り組んでいます。中林氏は、その具体的な施策として顧客体験価値(CX)の向上を挙げ、「会話→自動化→自立化」という段階的なアプローチで、業務の高効率化を目指すと語りました。特に、デジタル化による業務プロセスの貫通性を強化し、一貫した顧客対応を可能にすることで、外食本来の「おもてなし」を再発見することを目指しています。

デジタル化の成功事例


具体的な成功事例としては、経費精算のデジタル化があり、これにより年間2000時間の工数削減を実現したとのことです。これにより、店舗スタッフが顧客に向き合う時間が確保できるようになることが期待されています。

セキュリティと利便性の両立


また、サイバーセキュリティに関しても、最新のゼロトラストネットワークへの移行を進めており、利便性を高めるだけでなく、セキュリティ面でも強化されています。

経営戦略の全体像


エターナルホスピタリティグループは、次期経営戦略として「売上1%のDX投資で売上+10%」という目標を掲げています。2025年7月期には、年間売上の1%をDXに投資し、2028年7月期までに約40億円の売上増を図る計画です。これらの取り組みを通じて、顧客体験と企業価値の同時向上を目指しています。

(登壇者プロフィール)


中林章氏は1992年にパナソニックに入社し、大規模開発や全社IT戦略の立案に携わってきました。2022年からはくら寿司でDX推進に従事し、2025年にはエターナルホスピタリティグループへと転職し、DXプロジェクトをリードしています。

エターナルホスピタリティグループは今後も、顧客のニーズに応える革新を進め、外食業界全体の発展に寄与することを目指しています。


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