スシロー未来型万博店が大阪・関西万博に出店
株式会社FOOD & LIFE COMPANIES(F&LC)は、子会社のあきんどスシローが2025年に開催される日本国際博覧会、通称大阪・関西万博に出店することを発表しました。スシローは「未来型万博店」として、世界中に日本の寿司文化を発信する意気込みで準備を進めています。
協賛企業決定のお知らせ
今回の出店にあたり、スシロー未来型万博店に協賛する企業も決定しました。F&LCは「変えよう、毎日の美味しさを。広めよう、世界に喜びを。」というビジョンのもと、日本の外食業界のグローバル展開を目指し、8カ国で183店舗の海外展開を行っています。特に、前回の2020年のドバイ国際博覧会に続いて、今回が2度目の国際博覧会出店となります。
現代の技術と寿司文化を融合した「スシロー未来型万博店」は、持続可能な社会の実現に向けたサステナビリティ経営への取り組みに基づき、大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」にも深く共感。食に関連する新たな技術や文化に触れてもらうため、来場者に新しい食体験を提供します。
出店期間と店舗情報
スシロー未来型万博店の出店期間は、2025年4月13日(日)から10月13日(月)までの184日間です。
店舗の外観や特徴として、「デジタルスシロービジョン(通称:デジロー)」を取り入れた新感覚の回転寿司が楽しめます。デジローは、デジタル技術を駆使し、注文ができるビジョンと回転レーンが融合したシステムで、かつてない体験を提供します。この新しい店舗では、特にファミリー層や若年層に好評を得ており、2025年には100店舗以上での導入を計画しています。
デジローによる寿司体験
デジローは、技術の進化を活かし、従来の回転寿司とは異なる新たな楽しみを提供します。お客様は、デジタルインターフェースを通じて自分の好きなお寿司を選ぶことができ、リアルタイムで流れる寿司を楽しく体験できます。従来の回転寿司の楽しさを再現しつつ、新しい形での寿司体験を提供していきます。
まとめ
スシロー未来型万博店の出店は、ただの寿司店ではなく、未来の食文化を体験するための場として位置付けられています。詳細なメニューやサービスについては、公式ウェブサイトで随時発表予定です。大阪・関西万博で新たな寿司の楽しみ方を体験してみませんか?