新たな拠点『KIRISHIMA GREENSHIP icoia』開業
宮崎県都城市に新たな憩いの場が誕生します。それがスターバックスと霧島酒造によるコラボレーションプロジェクト『KIRISHIMA GREENSHIP icoia』です。2026年1月27日、ついにその扉が開かれ、このユニークな施設が地域に新たな風を吹き込むことでしょう。
施設の魅力
『KIRISHIMA GREENSHIP icoia』は、訪れる人々が自然と触れ合い、心地よいひと時を過ごすことができる場所を目指しています。この施設には、スターバックスの店舗や霧島酒造の直営店「KIRISHIMA LIFE STORE ipomea」、さらに植物園や屋上庭園などが併設されています。こうした多様な空間は、何度でも足を運びたくなるような楽しみが詰まっています。
自然に優しい設計
この場所は、環境への配慮もなされています。焼酎造りの過程で発生する蒸留温排水の熱エネルギーを利用したり、「サツマイモ発電」によって運営されており、施設内の電力は100%再生可能エネルギーでまかなわれます。実際に都城のスターバックスから出るコーヒーかすもこの発電に利用される予定で、地域の循環型社会に貢献しています。こうした取り組みは、国内のスターバックスとして初めての試みです。
なぜ都城なのか
このプロジェクトは、2017年にスターバックスが霧島酒造を訪問したことがきっかけで実現しました。両社は地域や環境について共通の思いを抱きつつ、2018年から本格的なパートナーシップを築いてきました。霧島地域の特長を生かし、本プロジェクトを進める中で、「都城に人々の憩いの場をつくりたい」という明確な目的が生まれました。
設計のこだわり
この施設の設計は、著名な建築家・隈研吾氏が担当しています。隈氏は「その土地の環境、文化に溶け込む建築」を重視してきました。具体的には、竹をふんだんに使用したデザインが特徴的で、竹本来の温もりを感じられる空間が広がっています。また、施設内では自然素材を多く使った内装が採用されており、スターバックスのコーヒーかすや九州南部の土壌で形成されたシラスを活かしたデザインが印象的です。
魅惑の空間『KIRISHIMA LIFE STORE ipomea』
施設内の直営店舗「KIRISHIMA LIFE STORE ipomea」では、お酒のシーンを楽しむためのアイテムや雑貨が揃えられています。訪れる人々が自宅でも「いこい」のひとときを感じられるような魅力的な商品を揃えてお待ちしています。
植物園『めぐりの森』の魅力
右手に広がる植物園「めぐりの森」は、亜熱帯植物に囲まれた癒しの空間です。ベンチに腰を下ろしてコーヒーを楽しむことができ、日常から少し離れたリフレッシュできる場所となっています。特に都城盆地の清冽な地下水「霧島裂罅水」を使用した水槽には、悠々と泳ぐ錦鯉の姿も見られます。
ドライブスルー体験
また、スターバックスの店舗には初のドライブスルーが併設されており、ゆったりした心地よい時間を提供します。運転しながら竹の景色を楽しみつつ、手軽にコーヒーを受け取ることができるのは、利用者にとって新しい体験となるでしょう。
まとめ
『KIRISHIMA GREENSHIP icoia』は、スターバックスと霧島酒造が手を組むことで実現した、地域と自然に根差した憩いの空間です。この場で体験できる「いこい」の時間は、どなたにも特別なものになることでしょう。これからのオープンに向けて期待が高まります。自然と人が調和したこの新たな施設が、都城の誇りとなることを願っています。