美有姫が『モナコ国際映画祭』で五冠達成！石巻の笑顔を描いた映画が評価される

2025年11月23日、モンテカルロで開催されるモナコ国際映画祭において、なんと日本の映画『愛にいこう石巻：天下笑顔統一』が驚くべき五冠を獲得しました。この映画は、石巻を愛する人々の笑顔と希望をテーマにした、初監督の石神誠久氏の作品で、主演を務めるのは観光大使としても知られる美有姫／重田みゆきです。この快挙は、映画祭の名を冠した人道的エンジェルフィルム賞を含む、数々の賞が授与されたことにより実現しました。

映画『愛にいこう石巻』は、東日本大震災治後の笑顔復興を願い、約14年間にわたる美有姫の笑顔活動を盛り込んでいます。ドキュメンタリータッチの短編映画で、視聴者に愛と希望を届ける力強いメッセージを発信しました。授賞式での美有姫の姿は、レッドカーペット上で輝く笑顔と他のキャスト、そして監督との共演が印象的でした。

受賞した五冠の詳細は以下の通りです。1) 人道的エンジェルフィルム賞、2) 最優秀環境意識賞、3) インディペンデント・スピリット賞（長編）、4) 最優秀プロデューサー賞（短編）、5) 最優秀オリジナル楽曲賞（短編）。これらの受賞は、映画のメッセージがいかに広がり、多くの人々の心を打ったかを物語っています。

映画祭は、2003年に設立された「Angel Film Awards」として知られ、愛や平和、非暴力をテーマにした作品を紹介。毎年モナコ・モンテカルロで開催され、世界中から多くの映画作品が集まります。本年度も注目のインディペンデント映画祭として、デヴィッド・リンチやポール・マッカートニーなど多くの著名人が参加し、映画業界の名声を高めています。

美有姫は亜細亜大学の教授としても活動しており、自身のゼミ生たち「MYK」と共に笑顔復興活動を推進しています。特に、石巻川開き祭りに参加しており、その活動が映画としてまとめられたことは、地域との繋がりを深める重要な出来事でした。映画製作にあたっては、日髙見やサンファンバウティスタ号の里を訪れるシーンもあり、石巻の地域資源を活用した作品となっていることも特徴です。

また、映画「愛にいこう石巻」には、撮影を支援した地元の神社やミュージアムが登場し、地元の文化や魅力を引き立てています。特に、壮大な自然の風景と共に、人々の笑顔が映し出されるシーンは、この映画の核を成す部分でもあります。

モナコでの授賞式を通じて、美有姫は一層の活躍を期待される存在に。今後も、彼女の活動から目が離せません。地元石巻の誇りとして、そしてその笑顔復興の象徴として、彼女の活躍が続くことを願っています。