株式会社レンタルのニッケンが豪州フォークリフトレンタル会社を完全子会社化

株式会社レンタルのニッケンが豪州市場に本格参入

意欲的な成長を目指す株式会社レンタルのニッケン（東京都港区、社長：齊藤良幸）は、2025年12月23日に豪州のフォークリフト専門レンタル会社、Chadwick Forklifts Pty Ltd（以下：CFL）の株式を100％取得したと発表しました。これにより、CFLはレンタルのニッケンの連結子会社となります。

この買収は、レンタルのニッケンにとって、豪州市場に初めて進出する重要な機会となります。当社は、海外展開を中長期経営計画の中心に据えており、特に人口増加とインフラの拡張が見込まれる豪州での事業拡大を目指しています。CFLは2003年から地域に根ざしたフォークリフトレンタル・修理業務を展開し、多くの顧客から高い評価を受けている企業です。

CFLの成功したビジネスモデル

CFLは、他の競合会社に比べ、独自の顧客サービスと品質の高いフォークリフトの提供に力を入れています。これにより、顧客の信頼を獲得し、そのビジネスは成長を続けています。レンタルのニッケンは日本で培った技術とノウハウをCFLに導入し、さらなる価値向上を図ります。

豪州市場での戦略

レンタルのニッケンは、豪州市場での運営において、日本と同様に「安全・安心」を最優先に考えています。また、現地の文化や価値観を尊重しながら、地域社会と共同で活動することで、循環型社会の実現にも貢献していく姿勢を示しています。多様な顧客ニーズに応え、持続可能なビジネスモデルをさらに強化していく方針です。