アエラホーム、2025年の新年に向けたビジョンと挑戦とは

アエラホームの2025年への挑戦

新年あけましておめでとうございます。2025年に突入し、アエラホーム株式会社の代表取締役社長、中島秀行が新たな年の抱負を述べます。昨年は自然災害や経済の不安定要素が多く、特に能登地方では地震や異常気象が続きました。さらに、国内外での金利や為替相場の変動が私たちを取り巻く厳しい環境を形作っています。

住宅業界は、新築住宅の着工数が減少し、原材料費の高騰に直面しています。このような状況下で、多くの企業が困難な道を歩んでいます。アエラホームも例外ではありませんが、昨年スタートさせた中期3カ年計画に取り組むことで、未来への基盤を整備しています。

特に2024年は支社化を最優先事項とし、業務効率の向上、品質改善、営業力強化に向けた取り組みが着実に進行しています。この改革によって、当社は徐々に成果を上げつつあります。また、外部企業との連携を強化し、注文住宅や規格住宅のリニューアルにも力を入れ、顧客から好評を得ています。

2025年においても、品質の向上や営業力の強化、さらなる社内体制の強化を全力で進めていく予定です。また、3カ年計画の基盤構築からビジネスモデルの再構築へと移行し、エリアマーケティングやリフォーム・リノベーションの強化を図ります。新たなモデルハウスの展開も期待されており、お客様に新しい価値を提案できる商品開発にも注力してまいります。

厳しい情勢ではありますが、アエラホームのミッションは変わることはありません。お客様にご満足いただける品質の住宅を提供し、守り続けることが私たちの本質です。それこそが幸せな暮らしを支える道だと信じています。

2025年、アエラホームは新しい「暮らしの価値」を創造し、環境と人に優しい未来を目指します。世代を超えて愛されるような暮らしを築いていくため、引き続き皆さまのご指導とご支援を賜りますよう心よりお願い申し上げます。