快適な子育て環境を提供するベビーケアルーム「mamaro」が仙台上杉に登場
2025年10月8日(水曜日)、イオンモール仙台上杉において、設置型ベビーケアルーム「mamaro」が2台の新たなスペースとしてオープンします。育児をする親や保護者たちがより安心・快適に利用できるよう工夫されたこのベビーケアルームは、完全個室の設計で、授乳やおむつ交換、着替えなど、赤ちゃんのケアに必要なさまざまなサービスを提供します。
「mamaro」は、コンパクトなサイズ(高さ203cm、幅180cm、奥行90cm)でありながら、畳1畳ほどの広さを持つ空間を確保しているため、利用者にとって非常に便利です。このスペースには、ゆったりとしたソファや可動式ソファ、コンセント、モニターなどの設備が整っており、スマートフォンアプリと連動するシステムでリアルタイムの利用状況も把握できるため、利便性が高まります。
この「mamaro」は、性別を問わず小さなお子様連れの方々に開放されており、特に搾乳を行う女性にも対応しています。そのため、より多様なニーズに応えることができ、利用者にとって安心の場所になるでしょう。
Trim株式会社は、設立から「よりよい子育て環境を提供する」ことをミッションとして掲げ、今後もこのようなサービスの普及に努めています。2025年3月には全国で800台以上の設置実績を持ち、130万回以上の利用回数を誇っています。これらの数値は、育児支援が求められている現在の状況を反映しています。
「mamaro」の設置が進む背景には、D&I(ダイバーシティ&インクルージョン)やSDGs(持続可能な開発目標)への取り組みがあるとされ、地域全体で子育てを支える環境づくりに寄与しています。今後も「mamaro」は全国各地の商業施設、公共施設、公園などに展開していく予定です。
「mamaro」についての詳細は、Trimの公式ウェブサイトをご覧ください。親子で安心して利用できるスペースが広がることで、地域の育児環境が一層整備されることを期待しています。