一ノ蔵の特別な春のお酒「立春朝搾り」
毎年2月4日、立春の日に限定発売される「一ノ蔵 立春朝搾り」。これは、宮城県大崎市に本拠を置く株式会社一ノ蔵が厳冬の寒さを乗り越え、春を迎える喜びを感じるために作られた特別なお酒です。早朝の午前0時に搾られ、その日のうちに出荷されるこの生酒は、まさに春を祝うために醸造されたものと言えるでしょう。
立春朝搾りの魅力
この「立春朝搾り」は、約2ヶ月間にわたる仕込み作業から始まります。冬至を迎えてから約2ヶ月間、低温でのじっくりとした発酵を経て、ついに立春の日に初搾りを行います。そして、その日のうちに店舗に並ぶという迅速さが魅力の一つです。プレミアムな新酒の飲み頃を逃さずに味わえる特別な機会なのです。
「立春朝搾り」は、火入れをせずにそのまま瓶詰めされるため、酒蔵でしか味わえない新鮮な生原酒、すなわち「すっぴん」のお酒を楽しむことができます。それゆえ、飲むという行為はまさに春の息吹を感じる瞬間になるでしょう。
仕込まれた酒米について
今年の一ノ蔵 立春朝搾りには、宮城県産の酒造好適米「蔵の華」を使用しています。この米の特性を引き出すために、シャープで透明感のある酒質を目指して醸造されました。雪解け水が流れ出る瞬間を感じさせるような、ふわりとした味わいが一口飲んだ瞬間に広がります。まさに、「春の空気」を閉じ込めたかのような上品で軽やかな風味が特徴的です。
歴史と人気
立春朝搾りは、1998年に日本名門酒会が企画した春の祝い酒ですが、一ノ蔵が参加するのは2005年からで、今回で22回目を迎えます。この伝統的な取り組みは、現在宮城県内で一ノ蔵だけが行っており、他の日本名門酒会加盟店と連携して予約受付が始まっています。
毎年のように供されるこのお酒は、無病息災や家内安全、商売繁盛を祈願する縁起酒としても位置し、早々に完売することも多いです。そのため、事前の予約が推奨されます。
購入情報とアプリ
税込み価格は720mlで2,200円に設定されており、販売先は宮城県内の日本名門酒会加盟店で予約が可能です。さらに、「近所の立春朝搾りを探そうアプリ」を使えば、最寄りの店舗を簡単に見つけることができます。
また、立春朝搾りの新酒の仕込み状況や、その後の製造過程を一ノ蔵の公式InstagramやYouTubeチャンネルでチェックすることもできます。これは、日本名門酒会の公式チャンネルで過去の動画が公開されているので、興味がある方はぜひご覧ください。
お問い合わせ
購入に関する詳細やお問い合わせについては、株式会社一ノ蔵の公式サイトや、直接電話で確認することができます。飲酒に関しては、20歳以上の方が対象で、飲酒運転は厳禁です。春を感じる特別なお酒「一ノ蔵 立春朝搾り」を、ぜひ体験してみてはいかがでしょうか。