X-girlが手がける復興応援ユニフォームの誕生
ストリートブランド「X-girl」が、公益社団法人日本女子プロサッカーリーグ「WEリーグ」に所属する「マイナビ仙台レディース」の復興応援ユニフォームを製作しました。このユニフォームは、東日本大震災からの復興を願うチームの想いを形にしています。
ユニフォームデザインの決定プロセス
ユニフォームのデザインは、宮城県内の専門学校や大学に通う学生を対象に公募が行われ、最終選考には182案の中から選ばれた小泉友功さん(北杜学園仙台青葉学院短期大学2年)がそのデザインを担当しました。選考会には、選手の廣澤真穂や伊藤有里彩も審査員として参加し、学生のアイデアをバックアップしました。
デザインコンセプト
小泉さんが考案したデザインのテーマは「勝利と希望への光」です。今年は東日本大震災から15年目となる節目であり、15本のタスキが特に注目されています。勝ち色と呼ばれる濃紺色を基調とし、希望を象徴する色合いで選手の士気を高めるデザインとなっています。小泉さんは、「選手たちがこのユニフォームを着る姿を見て、その色合いが美しく出ていると思った」と語っています。
左側がフィールドプレイヤー用の「勝ち色ブルー」で、仙台七夕の吹き流しのイメージも取り入れられています。右側はゴールキーパー専用の「復興リボーンレッド」で、熱き復興への意志を感じさせる色です。
復興応援マッチの開催
このユニフォームが着用される試合は、2026年3月の復興応援マッチとして行われます。試合の日程は以下の通りです。
- - 2026年3月7日(土)14:00 vs 日テレ・東京ヴェルディベレーザ(セイホクパーク石巻)
- - 2026年3月21日(土)13:00 vs AC長野パルセイロ・レディース(ユアテックスタジアム)
- - 2026年3月28日(土)14:00 vs セレッソ大阪ヤンマーレディース(ユアテックスタジアム)
これらの試合は、復興の象徴として、多くの人々に希望や笑顔を届ける機会となります。また、各自治体や学校からのメッセージを展示したり、SNS上で「#絆」を使った投稿を行う企画もあります。これにより、地域の連帯感をさらに強めることを目指しています。
選手の思い
復興応援ユニフォームを着る選手たちも多くの思いを持っています。選手の廣澤は「このユニフォームに込められた思いをしっかり受け止めて、応援してくれる方々に勇気を届けたい」と語っています。また、ゴールキーパーの伊藤も、サポーターや関係者の想いを背負って試合に挑む重みを感じています。
X-girlの理念
X-girlは、女性が自分らしく輝く社会を育むために、ファッションだけでなく、スポーツやアートにおいてもカルチャーを発信していきます。特に女子サッカーを通じて、選手たちの活躍を支援し続ける姿勢が、地域の多様性を育む大きな力となるでしょう。
まとめ
復興応援ユニフォームを通じて、地域復興とスポーツの重要さを同時に感じられることから、ファンだけでなく地域全体が一緒に支援していく姿勢が求められています。「X-girl」と「マイナビ仙台レディース」が共に歩むこのプロジェクトは、未来へ向かって希望を繋いでいく大きな一歩です。皆さんもぜひ、試合を観戦し、一緒に盛り上がりましょう!