「輪島塗とフレンチのマリアージュ」開催のお知らせ
軽井沢 浅間プリンスホテルが主催する特別な料理フェア「輪島塗とフレンチのマリアージュ」が、2025年10月3日(金)と4日(土)の2日間にわたって開催されます。本フェアでは、石川県と宮城県の食材を使用したフレンチ料理を楽しみながら復興支援にも取り組むという意義あるイベントです。
料理長とパートナーたち
本フェアの監修を手がけるのは、プリンスホテルのコーポレートエグゼクティブシェフである下井和彦氏、浅間プリンスホテルの若き料理長青木佑真氏、さらに製菓長の菊池智氏の3名です。彼らは、復興支援をテーマに食に関する新たな価値を創造することを目的としています。
「輪島塗」と「フレンチ」
たとえ「輪島塗」と聞いても、その素晴らしさは目に見えず、フレンチ料理が輪島塗の美しい器に盛られることで初めて感じ取れるものです。このフェアでは、特に両地域の食材と輪島塗の器を組み合わせることで、食材本来の味を活かす絶妙な調和を楽しむことができます。
フェアのメニュー内容
メニューには、香ばしい香りを楽しむことができる鰹のコンフィや、伊勢海老のメダイヨン、能登牛や秋トリュフを使った料理などがラインナップされています。一品一品が地域の食材の魅力を最大限に引き出すよう工夫されており、各料理の背後にあるストーリーにも心を寄せたくなる内容です。
ワインペアリングの魅力
また、フェアの醍醐味として、日本ソムリエ協会会長である上野文一氏が石川県産のワインをセレクトし、料理とのペアリングも提案されます。ワインと料理のマリアージュを楽しむことで、一層深く地域の魅力を体感できることでしょう。
入場と予約について
本イベントの詳細は、軽井沢 浅間プリンスホテルの公式ウェブサイトで確認できますが、予約が必要です。前日の午後5時までに電話またはWebで申し込みが可能で、料金はコース料理が25,000円、ワインペアリングが7,000円となっています。
現地の復興状況を知る展示
加えて、同日には能登半島の復興状況や、輪島塗に関する取り組みを紹介する展示会も行われます。入場は無料で、12時から8時までの予定です。
宿泊プランもあり
フェアに合わせた宿泊プランも登場しており、宿泊と食事の両方を楽しむことで、より充実した体験ができます。宿泊は2名1室で38,000円からと、お得なプランが用意されています。温泉入浴や朝食も含まれており、リラックスした滞在を提供しています。
まとめ
「輪島塗とフレンチのマリアージュ」は、単なる食事の枠を超えた体験を提供します。復興支援の気持ちを持ちながら、地域の豊かな食文化を味わうことができる貴重な機会です。是非お気軽に足を運んでみてください。詳しい情報は、公式ウェブサイトもご確認ください。