地域と高校生がつながる!石巻市「まきボラ」のサポーター募集
宮城県の石巻市で、高校生が地域の企業や団体と協力しながら学ぶボランティアプログラム「まきボラ」が提供されています。このプログラムは、参加する高校生が地元の魅力を体験し、地域とのつながりを深めることを目指しています。
「まきボラ」とは
「まきボラ」は一般財団法人まちと人とが運営し、2013年から続いています。東日本大震災の影響で人口減少が進む石巻市において、地元の高校生が地域の企業や団体でボランティアをしながら、自分自身の興味を見つけることができる機会を提供しています。これまでに54の企業や団体での活動が行われ、延べ411名の高校生や大学生が参加しました。
高校生は、まきボラを通じて地域の大人たちとの出会いや、実際の作業を通じて地元の企業や活動への興味を深めています。特に、2026年の夏に実施されるプログラムでは、新たに21のプログラムが用意されており、参加者の募集は既に開始されています。
地域への関心が高まる理由
まきボラ参加者の「地域への関心度」は、参加前の平均が6.85ポイントであったのに対し、参加後には7.85ポイントに上昇します。これは、地元の企業や団体との直接的な交流や、実際の業務を体験することで得られる理解の深まりを物語っています。参加前は地域に関わった経験がない学生が大半であるため、このプログラムは新しい視点をもたらす重要な機会となっています。
サポーター募集の背景
しかし、震災から15年を迎え、復興関連の予算が終了し、運営費の確保が難しくなっています。年間200万円の運営費がかかるため、運営を続けていくためには地域の皆様からのサポートが必要です。このため、現在「まきボラ」ではマンスリーサポーターを募集しています。1,000円の支援により、高校生1人のプログラム参加が支援できます。
地域との新たな出会い
ボランティア活動を通じた地域との出会いは、単なる体験にとどまらず、参加者の人生に影響を与えています。過去の参加者は、自分の経験を生かして防災イベントを開催するなど、地域社会への貢献を続けています。また、運営側のインターンシップに参加する高校生も増えており、自らの経験を次世代に伝える新たなサイクルが生まれています。
今後の展望
「まきボラ」は今後も地域と高校生を結びつける活動を続けていく考えで、地域全体で高校生の成長を支える仕組みの整備を目指しています。今回のサポーター募集キャンペーンはその一環であり、地域の未来を共に見守るための大切な取り組みです。
参加方法
興味のある方は、まきボラの公式ホームページから詳細をご覧いただけます。ぜひ、地域の若者を応援する活動に参加してみてください!
公式ホームページ:
まきボラ公式
お知らせページ:
「まきボラ2026夏」