地元シニアが手がける愛情たっぷりの食堂がオープン!
2025年7月1日、仙台市青葉区に新しい一汁一菜の食堂「大町 街仲食堂 byジーバーFOOD」がオープンします。この食堂は、地元のシニア世代が愛情を込めて手作りした料理を提供することを目的としており、地域の人々に温かい家庭の味を体験してもらえる場を提供します。
シニア世代の活躍の場
株式会社ジーバーが展開する「ジーバーFOOD」は、シニア世代が料理の作り手となり、自身の経験と知恵を活かして地域に貢献するプロジェクトです。のべ166名以上のシニアが参加し、地域住民からは「まるで実家のような温かさ」との声が挙がっています。
この新しい食堂では、平日の昼間に、自家製の一汁一菜メニューを和醸良酒 〇たけの店舗内で提供します。料理の質はもちろん、居心地の良い雰囲気作りにも力を入れています。「おかえり。じーちゃんのばーちゃんのとこで、食べてって。」というコンセプトのもと、まるで実家に帰るような安心感を感じられるのが魅力的です。
メニューの魅力
「大町 街仲食堂」で提供される定食には、地元宮城県の厳選食材が使用されています。特に注目すべきは、「おむすびセット」メニューです。
- - おむすび 1個セット:660円(税込)
- - おむすび 2個セット:880円(税込)
- - おむすび 満腹セット:1,000円(税込)
おむすびは注文を受けてから一つ一つ心を込めて握られ、宮城県岩沼産のササニシキを使用。焼き海苔は松島産で、風味豊かな味わいを楽しめます。また、自家製の無添加味噌を使用した豚汁は、2025年に行われる「ICCサミット FUKUOKA 2025」フード&ドリンクアワードで優勝した実績を持つ逸品です。
地産地消と地域のつながり
「大町 街仲食堂」では、地域コミュニティの活性化を目指しています。シニア世代が料理を通じて世代を超えた交流を図り、地域の絆を深める場所として機能することを大切に考えています。
地域で育まれた食材を使用することで、地産地消を推進し、地元の魅力を伝える努力も忘れません。また、将来的には一汁三菜のメニューも提供予定で、シニアの皆さんによる特製おかずも楽しむことができるようになります。
あなたも訪れてみませんか?
「大町 街仲食堂」は、2025年6月20日からテイクアウト販売を開始し、7月1日からイートインをスタートします。営業時間は平日(月〜金)の11:30~13:30で、定休日は土・日・祝日。22席のアットホームな空間で、シニアならではの温かいおもてなしを体験してみてはいかがでしょうか。
この食堂は、食を通じて地域のシニア世代の活躍を応援し、心と体を豊かにする素敵な場所です。ぜひ、地元の愛情が詰まった料理を味わいに訪れてみてください!