東北地方を元気にするアイドルグループ「けっぱって東北」が、2023年6月21日に福島県郡山で開催された「重大発表ライブ」で新たなビッグニュースを発表しました。青森県出身の新メンバー、秋元咲がサプライズで加入し、これで6県出身のメンバーが集うこととなりました。このグループは、福島、宮城、山形、秋田、岩手といった東北の各県からメンバーを集め、日本中に東北の魅力を発信する活動を展開しています。
「ふるさとへの恩返し」をテーマに、彼女たちは5月20日にメジャーリリースシングル『あぶきゅーに乗って/岩手讃歌/東北えがお』をリリースし、オリコンアーティストデイリーランキングで1位を獲得するなど、急成長を遂げています。新メンバー秋元の加入によって、グループはさらにパワーアップし、6名体制での新たなスタートが切られました。
ライブでは、彼女たちが披露した「東北愛魂」や、オリコン1位のヒット曲の数々に、会場は熱気に包まれました。重要な発表が続くなか、ファンの呼び名が「大名」になったことが公表され、ユーモアたっぷりのアイデアに会場は笑いに包まれました。特典会の列を「大名行列」と呼び、遠征を「参勤交代」と表現するなど、今後のファンとの新しい関係性を示唆しました。
そして、この重大発表のクライマックスとして、待望のサプライズが。秋元咲がオレンジ色の衣装を纏い、ステージに姿を現すと、会場は一気に盛り上がりを見せます。新メンバーの登場にファンは歓声を上げ、期待感が高まる中で新たな楽曲「青森一途」を披露し、彼女の活躍に対する期待が一段と高まりました。
秋元は、自己紹介の中で「けっぱって東北のメンバーとして全力で頑張ります!」と意気込みを語り、会場を沸かせました。アイドル活動を通じて青森の魅力を伝えていく意思も示し、「漲る元気の新食感」を標榜するグループでの活動に期待が高まるばかりです。
「けっぱって東北」は、今後も着実に活動を拡大し、夏には東北6県ツアーを控えています。7月には、福島県営あづま球場でのプロ野球始球式への出演も予定され、特に期待されるのが、8月からのツアーです。ツアーファイナルは宮城県仙台で行われ、ファンとの距離を近づける機会となることでしょう。
これからも「けっぱって東北」は、地域を盛り上げるための第一線で活動していくことでしょう。新メンバーの加入は、グループに新しい風を吹き込むと共に、ファンとのさらなる絆を深める絶好の機会となります。青森出身の秋元咲とともに、東北の未来を明るく照らしていく彼女たちの活躍から目が離せません。