やきとり大吉が地域密着型FC出店に新たな一手
1977年の創業以来、焼鳥業界において独自の地位を築いてきた『やきとり大吉』が、さらなる成長を目指して新たなフランチャイズ(FC)方式「地元でリース方式」を導入しました。この革新的な仕組みは、地元での開業を希望する独立希望者に対して、従来の制度では不可能だった出店場所の選択自由を実現。こうした地域密着型のフランチャイズモデルは、さまざまなライフスタイルやニーズに応じて開業をサポートするものです。
地域に根付く安定した経営スタイル
ダイキチシステム株式会社(本社:大阪府大阪市)の展開する『やきとり大吉』は、地域に愛される店づくりを大切にし、現在500以上の店舗を展開するまでに成長しました。これまでのフランチャイズ方式では、本部が提供する店舗を借りる「リース方式」と、希望する立地で開業する「オーナー方式」がありましたが、独立希望者の地域に合わせた出店が難しい側面もありました。しかし、「地元でリース方式」の導入によって、例えば、子育てなどで地元を離れられない方や、Uターン就業を考える方などに最適な選択肢を提供します。
この新たな方式により、店主は自分のルーツや愛着のある地元で、前述の通り本部から提供される店舗を借り受けて開業できます。これにより「今住んでいる地域での開業」や「故郷に戻って開業したい」というニーズに対応した、より柔軟な経営が可能になります。僕たちの目指すのは、地域に根差した経営を実現することです。
低コストでの独立開業をサポート
『やきとり大吉』のフランチャイズパッケージは、独立希望者に低資金での開業を実現するシステムを提供しています。加盟金は99万円から可能で、安定した事業運営を実現するために、10坪程度の店舗で効率的な経営ができます。通常の飲食店と比較して、焼き鳥ビジネスは変化に強いため、非常に安定した商売ができます。この新制度がもたらす利便性により、起業を夢見る多くの方々にとって、開業への道が開かれることでしょう。
研修も充実しており、開業前の3か月で本部のノウハウを基にしっかりとした基礎を身につけられます。店舗運営では売上に依存しない固定額のロイヤリティー契約が可能であり、収益の安定を図ることができるのも魅力的です。
ブランドの活性化とさらなる展開
さらに、2027年の設立50周年に向けて『やきとり大吉』はブランドの活性化を目指し、「白い大吉」という新たな店舗デザインを展開しています。従来の赤い看板から一新した白と木を基調としたモダンなデザインは、ファミリー層や女性客を取り込むことに成功し、幅広い年齢層から支持を得ています。
2030年には700店舗出店を目標に新たな出店戦略を進め、地域に根差した事業運営を続けて参ります。これにより、『やきとり大吉』は今後も地域密着型ビジネスを深化させ、さらなる信頼と安心を提供し続けます。
私たちの使命は、 "起業の夢をあと押しし、集まるみんなを笑顔にすること"。ぜひ、あなたも『やきとり大吉』のフランチャイズに参加して、地域と共に成長するお店を目指してみませんか?
詳しい情報は【ダイキチシステム株式会社】の公式ウェブサイトをご覧ください。