浜松での新たなスタート
インド工科大学ハイデラバード校(IIT Hyderabad)出身のKanishka Gupta(カニシュカ・グプタ)とRohit Gundeti(ロヒット・グンデティ)が、2026年8月5日付で静岡県浜松市に拠点を置くアルフレッド株式会社に入社し、新たなキャリアを歩み始めました。彼らは気候変動とAIを専門とし、R&D部門においてアスベスト自動判定AIモデルの研究開発に取り組むことになります。
IITハイデラバード校からの挑戦者
IITハイデラバード校は、インドの理工系大学の中でもトップクラスの教育機関であり、特に気候変動に関する研究の名門校として知られています。入学倍率が高く、グローバル企業からのリクルーティング先としても有名です。KanishkaとRohitは、2026年7月1日に発表された7名の入社者の第一陣に選ばれた実力者です。
Kanishka Guptaの背景
Kanishkaは在学中にジュニアリサーチフェロー(JRF)を務め、気候変動の分野に特化した研究を行っていました。アルフレッドを選んだ理由について、「社会課題の解決に貢献できる技術を開発する環境で働きたかった」と話し、アスベスト分析という重要な社会課題に対してAIを活用しようとする姿勢に強く魅かれたことを示しています。彼は浜松のものづくり文化にも大きな興味を持ち、地域コミュニティとともに成長していくことを楽しみにしています。
Rohit Gundetiの視点
Rohitは気候変動とコンピュータサイエンスの複合的なバックグラウンドを有し、AIを実社会の課題に応用することに興味を持っています。彼もまた、アスベスト分析が持つ重要性を意識し、未曾有の挑戦に情熱を燃やしています。浜松という都市については、強いものづくり文化や確かな産業基盤に惹かれたと述べており、自身のキャリアと地域への貢献を両立させる決意を示しています。
浜松での日常と文化の体験
KanishkaとRohitは、浜松での新しい生活に少しずつ慣れている様子です。日本の職場文化や生活スタイルに触れ、地域の人々との交流を楽しんでいると言います。異なる文化や職業的背景を持つ同僚との協働は、彼らにとって貴重な経験となっており、この新しい環境に順応するための学びが毎日続いています。
Rohitは、インド料理を見つけることから日本語を学ぶことまで、地域の文化を積極的に探求し、浜松を「自分の場所」にしていくビジョンを持っています。また、Kanishkaは、技術的なスキルを高めながら地域コミュニティにも貢献することを希望しています。
地域とのつながりを大切に
浜松市とIITハイデラバード校の間には、産学連携の覚書があり、先日の「Hamamatsu Day」では、2人の採用が実現しました。このような背景がある中、アルフレッド株式会社は、今後もさらに多くの有能な人材を迎え入れ、地域に根ざした成長を目指していきます。
KanishkaとRohitは、世界を相手に挑戦する地方ベンチャーの先駆者として、浜松から全国、さらには世界へと発信していくことに期待が寄せられています。彼らの研究と活動が、地域社会にもたらす影響は計り知れません。彼らの成功物語が、他の若者たちにもインスピレーションを与えることを願っています。