仙台のMAKOTO Primeが生成AIの講義を開催し地域活性化を目指す
株式会社MAKOTO Prime(本社:宮城県仙台市、代表取締役:竹井 智宏)が、東北大学と東北学院大学で生成AIに関する講義を行いました。この取り組みは、AIの領域における専門知識を学生に伝え、未来を担う人材育成に貢献することを目的としています。
大学講義の内容と目的
急速に進化を遂げるAI技術は、今やさまざまなフィールドで利用されています。このような背景の中、製品開発だけでなく、次世代のAI人材を育成することが急務となっています。MAKOTO Primeでは、『生成AIで中小企業を元気に』というスローガンを掲げて、企業向けのAIツールを展開しながら、学術的な知見の共有にも注力しています。
東北大学での講義
東北大学での講義では、『生成AIで世の中はどう変わるか?』というテーマで行われました。約200名の学生を対象に、AIが引き起こす社会的改革についてお話し、問題と機会を提示しました。講義後には、27名がインターンシップに興味を示すなど、高い関心が伺えました。
東北学院大学でのワークショップ
東北学院大学では、生成AIの基礎から実践的な使い方までを学ぶワークショップが行われました。この3時間の講義では、多くの学生が「新しい知識を得られる貴重な機会だった」との感想を寄せ、知的好奇心が刺激される瞬間がありました。
コメント by 竹井智宏
普段から地域経済を元気にするための活動には力を入れているMAKOTO Primeの代表、竹井智宏は、「私たちの使命は、AIという最先端の技術を使う「人」を育てることです」と語っています。学生たちがAIの可能性を知り、社会の問題解決に貢献することで、地域経済が活性化されることを期待しています。
MAKOTO Primeが提供するカルクシリーズ
株式会社MAKOTO Primeは、AIを駆使した『カルクシリーズ』という多彩なツールを展開しています。これにより、中小企業が直面する課題への具体的な解決策を提供しています。
カルクワークス
議事録の自動作成機能を持つ『カルクワークス』は、業務の効率化を実現します。直感的に使用できる設計が施されており、特別な操作知識も不要です。中小企業の日常業務を大幅にサポートします。詳細な情報は
こちらをご覧ください。
カルクチャット
顧客対応や営業支援に利用できる『カルクチャット』は、スプレッドシートで簡単に導入可能です。企業の特性に合った幅広い業務に柔軟に応え、多様なニーズに対応する優れたツールです。詳しくは
こちらから。
カルクペーパー
手書きの文書をAIが自動でデジタル化する『カルクペーパー』は、書類管理の負担を軽減します。自身のビジネスフローをデジタル化したい中小企業にはぴったりのサービスです。詳細は
こちらをご参照ください。
会社概要
MAKOTO Primeは、東日本大震災後に設立され、地域の中小企業の支援に取り組んでいます。産学官金と連携した地方創生事業を進めており、現在はAI活用支援にも力を入れています。多彩なAIツールを展開し、地域経済の活性化を目指しています。公式ウェブサイトは
こちらです。
まとめ
MAKOTO Primeの取り組みは、地域の未来を担う人材育成と経済活性化に寄与するものであり、学生たちにとって新たな学びの場となっています。今後もこのような活動が広がり、地域全体が活気づくことを期待します。