ユニークなアート体験が楽しめる「UMUNI画廊プロジェクト」開催
NPO法人UBUNTUが手がけるアートブランドUMUNIが、2023年5月1日から31日まで東北駆け込み寺「PERTiCA」で「UMUNI画廊プロジェクト」を開催します。ここでは、世界に1つだけのユニークな原画展が見られ、出展されるアートは「“あべこべクリエイター”」が手がけたものです。
“あべこべクリエイター”とは?
NPO法人UBUNTUでは、「あべこべマルシェ」や「あべこべWORK」といったイベントを通じて、多様なクリエイターたちの発信を行っています。「あべこべ」とは、世の中の常識を覆すことで、障がいの有無、年齢、国籍を問わずすべての人々の個性を尊重し、壁を取り払うことを意味します。これにより、誰もが自由に表現し、価値を創造できる環境を目指しています。
アートを通じた変革の試み
UBUNTUは、重症心身障害のある方々でも社会に貢献できる信念のもと、3つの柱を立てて活動しています。それは、1つの場所で多様なお店が集まる「“あべこべマルシェ”」、地域に根ざした「“あべこべワーク”」、そして企業と連携を図る「JOB-DESIGN事業」です。これらの活動を通じて、障がいを持つ方々が自己の強みを活かし、地域社会で活躍できる場を提供しています。
あべこべクリエイターのご紹介
少しだけ、あべこべクリエイターを紹介しましょう。
- - POTE: 高校生で、音楽を愛し、屋外活動を好むクリエイター。手で触る感触を重視し、独自の方法で絵を描きます。
- - RIKOPIN: 食べることとおしゃれが好きなクリエイター。手の拘縮で筆を握るのが難しいため、頭に筆を付けることで自由な表現が可能になりました。
- - KIRA: 中学生で、人間が大好きなクリエイター。可動範囲は限られていますが、工夫を凝らして自分の表現を楽しんでいます。
これらのクリエイターたちは、それぞれの特性を生かしたユニークなアート作品を提供し、訪れる人々に新たな感動を届けます。
画廊開催の理由
これまでの活動では、主にあべこべクリエイターに関わる方々が集まっていましたが、最近の販売イベントでは、異なる客層の方にも作品を手に取っていただく機会がありました。そこで感じたのは、単に絵を売るのではなく、作品が持つストーリーを知ってもらいたいということです。
今回のギャラリーは、仙台市中心部に位置し、居酒屋や飲食店が並ぶエリアにあります。これにより、普段出会えない新たな人たちとアートの出会いを生み出す、またとない機会になると期待しています。
NPO法人UBUNTUについて
NPO法人UBUNTUは、「誰もが自分のライフデザイナーになれる街を作る」という理念を掲げ、2018年から仙台で活動しています。重症心身障がい児や医療的ケア児を含む多くの人々への地域生活支援や、障がいに対する新たな認識やイメージチェンジを目指してさまざまな取り組みを行っています。
このプロジェクトを通じて、参加者それぞれが新たな発見と感動を得られることを願っています。ぜひ、みなさんもこのユニークなアートの世界を体験しにいらしてください!