ディズニー音楽の旅
2025-09-18 13:42:33

心響くライブ体験!ディズニー音楽の魅力をお届けする全国ツアー

ディズニー・オン・クラシック 2025が全国ツアーをスタート!



日本の音楽ファンにとって待望のイベントが、ディズニー・オン・クラシック「まほうの夜の音楽会 2025」として開幕しました。今回のツアーでは、「ライオン・キング」を中心に、さまざまな作品がオーケストラとヴォーカリストによって生演奏されます。特に注目なのは、今年で23回目となるこの公演が「Circle of Life 〜愛を感じて」をテーマにしていることです。

この全国ツアーは約3ヶ月半の間に、31都市で52公演を行うもので、アニメーション映画『ライオン・キング』に加え、『メリー・ポピンズ リターンズ』『ベイマックス』『魔法にかけられて』、さらには実写版『美女と野獣』や『ブラザー・ベア』、『白雪姫』など、様々な楽曲が披露されます。

幸せを届けるオープニング



公演は『メリー・ポピンズ リターンズ』の【序曲】、「幸せのありか」、「小さな火を灯せ」の3曲から始まります。指揮者リチャード・カーシー率いるオーケストラが奏でるメロディーと共に、ビアンカ・カリシの心に響く優しい歌声が会場全体を包み込みます。「幸せのありか」での彼女の歌声は、まるで懐かしい思い出を呼び起こすかのようです。

さらに、「小さな火を灯せ」はこのコンサートで初めて演奏される曲で、デカルロ・ラズベリーがリズミカルに歌い上げ、観客の心を掴みます。「ファンシーカラー☆ダイヤモンド・ライト」での参加が呼びかけられ、会場が一つにまとまる瞬間が訪れます。

音楽で感じる愛の形



次のセクションでは、さまざまな愛の形を表現した楽曲4曲が披露されます。『白雪姫』の「夢に見る ~Waiting On A Wish~」では、ケネディ・マキャラスターが力強くも繊細な歌声で魅了し、『魔法にかけられて』の「そばにいて」をコーリー・リングナーがロマンティックに歌い上げます。また実写版『美女と野獣』の「ひそかな夢」は、メルヴィン・ロドリゲズの深みのある歌声で心情の切なさが見事に表現されました。

最後に、『ブラザー・ベア』から「グレイト・スピリット」がティアナ・マリー・ウィリアムスによって歌われ、オーケストレーションの力強さとコーラスの厚みが相まって、観客の心を熱くします。

進化するディズニー音楽



第1部の締めくくりには、『ベイマックス』からの曲が登場。特に「Story (English Version)」では、特別に制作された映像ともに、エマ・バシーの寄り添うような歌声が観客に響き渡ります。

第2部は待ちに待った『ライオン・キング』の楽曲が全20曲も用意されており、特に「サークル・オブ・ライフ」で感動の幕開けとなります。オースティン・リヴァースがリードする力強い歌声に加え、ヴォーカリストたちのコーラスが壮観な舞台を作り出します。

また、リズミカルな「王様になるのが待ちきれない」では、ビアンカ・カリシとティアナ・マリー・ウィリアムスが表現する子供たちの活き活きとしたパフォーマンスに感動が広がります。

感動のフィナーレ



クライマックスでは、シンバとナラの再会を描いた「愛を感じて」と、シンバが亡き父に対して歌う「終わりなき夜」の間に、参加者全員が一体となり、壮大なオーケストレーションと美しいハーモニーでディズニーの魔法を体験します。

特別な公演も



特別プログラムとして、「ミステリアス&ダーク・スペシャル」や「クリスマス・スペシャル」といったバリエーション公演も実施されるとのこと。これにより、より多くのファンがディズニー音楽に触れる機会が増えることでしょう。公演の詳細や今後の予定は、公式サイトをチェックしてみてください。

この機会を逃さず、ぜひ会場でディズニーの音楽に魅了されてみてはいかがでしょうか。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

画像15

画像16

画像17

画像18

画像19

画像20

画像21

画像22

画像23

画像24

画像25

画像26

画像27

画像28

画像29

画像30

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。