東北風土マラソン2026がついに決定!
2026年4月19日、宮城県登米市長沼で「東北風土マラソン2026」が開催されます。主催は一般社団法人東北風土マラソン&フェスティバル(竹川隆司代表)。このマラソン大会は、東日本大震災からの復興支援を目的に2014年にスタートし、「マラソンで東北と世界をつなぐ」というテーマのもと、多くのランナーと観客が集結してきました。
2026年は震災から15年となる特別な年。大会は「震災から15年私たちが見た東北(仮)」というテーマで様々な企画が予定されています。参加者は特設サイトでエントリーが可能で、申込は2025年9月19日から開始されます。
5つの特徴
1. 東北の食を楽しむエイドステーション
大会の最も魅力的な点は、2kmごとに設けられるエイドステーションでの東北各地の美味しい食の提供です。走るたびに地元の美食を楽しめるこのファンラン大会は、「ゴール後に体重が増えている唯一のマラソン大会」として知られています。
2. 多様な参加カテゴリー
2026年大会では、7年ぶりに5kmラン(定員800名)が復活します。他にも、フルマラソン(1,000名)、ハーフマラソン(3,000名)、親子ラン、KIDSスマイルランなど全5種目が用意されています。様々なランナーが楽しめるよう配慮されています。
3. 東北のお祭りも同時開催
メイン会場では「東北日本酒フェスティバル」や「登米フードフェスティバル」が開かれ、ランナー以外の方も楽しむことができる祭りの要素が盛り込まれています。
4. 仮装が奨励される文化
仮装を楽しむ参加者が多いのも特徴的で、毎年メドックマラソンと同じテーマで仮装が推奨されています。豪華な景品が用意されているベストコスチューム賞も注目のポイントです。
5. 環境に配慮した大会
大会はSDGs(持続可能な開発目標)にも配慮し、マイ箸やマイカップの持参が推奨されています。環境保全に向けた取り組みとして、アシックス社との連携も視野に入れています。
3つの新しい取り組み
1. 5kmランが7年ぶりに復活!
環境保全に配慮したチャレンジRUNとして、気軽に参加できる5kmランが復活します。ビギナーから本格的なランナーまで、誰もが楽しむことができるマラソンレースが実現します。
2. 新たな賞が設立
海外からの参加者が増える中、ロングディスタンス賞や遠来賞など新たな賞が設けられる予定です。参加者をおもてなしする側面も重視されています。
3. 震災から15年の意味
復興支援が目的だったこのマラソン大会は、多くの出会いと経験を通じて成長してきました。過去を振り返りながら、未来へ向けた新しい企画も考えられています。
公式サイト(
tohokumarathon.com)では、エントリーやイベントの詳細が発表される予定です。皆様のご参加、心よりお待ちしております!
開催概要
大会名:
東北風土マラソン2026(英名:Tohoku Food Marathon 2026)
開催日:
2026年4月19日(日)
開催地:
長沼フートピア トヨテツの丘公園
この特別なイベントに、ぜひあなたも参加してみませんか?