伊藤ふたば選手の挑戦
2025-08-09 10:48:30

プロクライマー伊藤ふたば選手が語るピラティスの効果と魅力

プロクライマー伊藤ふたば選手が挑戦するアスリートピラティス



最近、ピラティススタジオBBが公開したショートムービーが注目を集めています。映像の主役は、岩手県出身のプロクライマー、伊藤ふたば選手です。彼女がピラティスを通じての怪我予防と競技力向上について語っています。

伊藤選手は2022年11月からピラティススタジオBBでトレーニングを開始しました。運動競技において怪我は大きな悩みの種であり、彼女もその例外ではありませんでした。ピラティスを始めた理由について、彼女は「スポーツクライミングの中で怪我が続いており、体幹の弱さが明らかになってきたから」と振り返ります。これが彼女のピラティスとの出会いのスタートとなりました。

ピラティスの必要性を実感


初めてピラティスを体験したとき、伊藤選手はその難しさに驚きました。彼女は「実際に動かしてみると、自分の体がどれほど動かないのかを実感しました。そして、『これこそが私に必要なことだ』と強く感じた」と言います。ピラティスは、体を整え、自身の動きを見直す大きなチャンスを提供してくれました。

トレーニングを続けることで、伊藤選手はその効果を体感しています。「レッスン後は身体が整った感覚があり、怪我の予防にもなる。さらに、適切な姿勢で動けるようになり、クライミングも楽に行えるようになった」と話します。実際、彼女はピラティスを始めてからは大きな怪我から遠ざかっています。彼女のフィジカル面は、ピラティスの効果によって向上しています。

ルーティンの重要性


試合前の準備として、伊藤選手はスタジオでのトレーニングを欠かしません。「試合前は必ずスタジオに来て、バランスを整えています。スタジオに行くのと行かないのとでは、体の感覚が全く異なるほどです」と語り、その重要性を強調します。試合を控えたクライマーにとって、これほどまでに心身を整える時間が貴重であることは言うまでもありません。

トレーナーの存在


彼女のトレーニングをサポートしているのは、米国公認アスレチックトレーナーの黒子甫氏です。黒子氏は、クライミングに必要な“整える力”と“繊細なコントロール”を意識して、それをサポートしています。彼女のピラティスに対するアプローチは、身体の使い方を正すだけでなく、アスリートとしてのパフォーマンス向上に繋がっています。

伊藤ふたば選手のプロフィール


伊藤ふたば選手は2002年に岩手県で生まれ、若干15歳でBouldering Japan Cupにて最年少で優勝。2018年のアジア選手権ではボルダリングで金メダル、複合で銀メダルを獲得するなど、彼女の実力は証明されています。最近では国内女子初のV14完登も達成し、2028年ロサンゼルス五輪でのメダル獲得を目指しています。

ピラティススタジオBBの概要


ピラティススタジオBBは国内に9店舗展開しており、2025年には恵比寿に新店舗がオープン予定です。2009年から多くの人々に支持されている同スタジオは、パーソナル中心のピラティスを提供し、一般の方からアスリートまで幅広いニーズに応えています。公式サイト(https://www.pilate-bb.com/)やInstagram(https://www.instagram.com/pilates_studio_bb/)も是非チェックしてみてください。

伊藤選手の経験を通じて、ピラティスの可能性とその重要性を改めて認識させられます。エリートアスリートのみならず、すべてのスポーツ愛好者にとっても役立つ情報は少なくありません。


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