電話応対コンクールが全国から注目を集める理由
2023年11月14日、宮城県仙台市で行われる「第64回 電話応対コンクール全国大会」が話題になっています。この大会への出場者選定を経て、アルティウスリンク株式会社が2年連続で全国大会に名を連ねました。昨年に続き、愛知県大会で優勝を果たしたのは、愛知支部の鶴見夕美さんです。この機会に、電話応対コンクールについて詳しく見ていきましょう。
電話応対コンクールとは?
この「電話応対コンクール」は、日本電信電話ユーザ協会が主催し、企業の電話対応の質を高め、顧客満足を追求することを目的として毎年開催されています。参加者は企業の従業員で、電話応対における基本的なスキルやコミュニケーション能力、情報提供能力の高さが求められます。
今年のテーマは「お客様の笑顔を想い、価値を届ける応対を」。多くの企業が出場する中で、電話応対のスキルを競い合います。
参加への意欲と効果
アルティウスリンクは「そのつながりを、もっとつよく、うつくしく、おもしろく。」を企業理念に掲げており、人と企業、社会のつながりをより豊かにすることを目指しています。コンクールへの参加は、社内の電話応対品質の向上を図るための一環で、昨年の大会参加時には、オペレーターだけでなく、管理者や他の従業員にもポジティブな影響が広がりました。
今年の愛知県大会には、予選から310名が参加し、最終的に45名が選出され、競い合いました。その中で鶴見夕美さんが優勝し、全国大会出場の権利を獲得しました。
鶴見夕美の意気込み
彼女は「強豪の中、愛知県の代表として選出されとても嬉しく思います。応援してくれる皆様に感謝しながら、三分間のお客様との会話を楽しみたいです」と語っています。大会では、会話の自然な流れや、お客様への気遣いが評価されたとのことです。
結果を目指して
全国大会でも「お客様の笑顔を想い、価値を届ける応対を」というテーマを胸に、通常業務で実践している寄り添うコミュニケーションを大切にし、全力を尽くす意向です。今年は全国からの参加者が多く、競争が激化しますが、彼女のスキルが生かされることを願っています。
また、全国大会に向けて出場選手への応援メッセージも受け付けています。温かいメッセージを送ることができる特設サイトも開設されています。ぜひ、鶴見さんへの応援をよろしくお願いします。
アルティウスリンク株式会社について
アルティウスリンク株式会社は、KDDIと三井物産の共同出資により設立された企業で、コンタクトセンターを中心としたBPOサービスを提供しています。生成AIなどの先端技術を活用しながら、高齢化社会に向けたテクノロジーの導入にも力を入れ、企業の効率化と競争力強化を支援しています。
顧客とのより豊かなつながりを目指し、持続可能な社会への貢献を引き続き推進していきます。