「グラ・メルの夏旅」特集：メルキュールの朝食ビュッフェで特別な思い出作り

夏休みが訪れ、旅行シーズンが到来しました。「グラ・メルの夏旅」というテーマのもと、全国に展開する「グランドメルキュール」と「メルキュール」のリゾートホテルでは、お子様から大人まで楽しめる宿泊プランや特別企画が目白押しです。中でも注目すべきは、各地のホテルで実施されるビュッフェスタイルの朝食です。これまで夕食が豊富に取り上げられてきましたが、朝食にも目を向ける価値があります。

1. バランス豊かなビュッフェの魅力

「グランドメルキュール」と「メルキュール」のビュッフェは、朝から活気に満ちた空間で、焼きたてのパンや色鮮やかなスムージーといった洋食、さらには和食メニューも充実しています。特に注目したいのは、地域ならではの食材を使った期間限定メニュー。例えば、メルキュール高知土佐リゾートでは自分だけのあんぱんを作る「あんぱれーど」を楽しめます。

宮城県のメルキュール宮城蔵王リゾートでは、地元産のひとめぼれを使用したシンプルなおむすびが登場。炊きたてのご飯の香りと共に、鶏そぼろや仙台味噌などの具材を加えれば、これぞ宮城の味。自分好みにカスタマイズできる楽しみも魅力です。

2. 夏限定の創作料理

更に恒例行事として人気のある素麺もお目見え。今年は、奈良のグランドメルキュールで、創業1300年の歴史を持つ手延べ素麺を5種類のつゆで楽しむことができます。フレッシュトマト入りの麺つゆや、コーンボナーラ風のつゆなど、バラエティー豊かです。

山陰地方のメルキュール鳥取では、トビウオを使用した練り製品「野焼き」と夏野菜のセットメニューが登場します。冷やし鉢に盛りつけられた野菜や海の幸が、暑い夏にはぴったりです。信州産のトマトを使ったマリネや、豪華な鰤の冷やし茶漬けも見逃せません。

3. 地元の特産物を活かした一品

草津での旅の締めくくりとして、朝食に楽しめるのは、和歌山みなべのメルキュール。削りたての鰹節と肉厚な梅干しを使った究極のご飯の美味しさを体験できる「和風プレート」が用意されています。地元の特産物を堪能しながら「これぞ日本の朝食！」と感じられるでしょう。

このように、「グラ・メルの夏旅」では、単なる宿泊だけでなく、それぞれの土地の特性に根付いた食文化を楽しむことができます。思い出に残る特別なひと時を過ごすための選択肢として、各地のメルキュールホテルのビュッフェをぜひ利用してはいかがでしょうか。