EGS株式会社が生み出す新たな省エネモデル
エアコンの冷暖房機能が活躍する季節がやってきました。その中で、EGS株式会社(東京都渋谷区)は「コンピューターブレーカー」を通じて、省エネルギーを実現し、多くの事業者に新しい価値を提供しています。彼らが手掛ける革命的なエアコン制御システムにより、飲食店やコンビニ、福祉施設をはじめとするさまざまな業種で、10%のCO2削減が実現しています。これは、2030年のカーボンニュートラルを見据えるうえでも非常に重要な取り組みです。
コンピューターブレーカーの仕組み
具体的に、コンピューターブレーカーはどのような仕組みでエアコンを制御しているのでしょうか。通常の運転を30分間行うケースを考えた場合、約3分間はエアコンが動くのではなく、送風モードに切り替わります。この間に使用量を調整しつつ、室内環境を一定に保つことができるのです。さらに、室内温度やその他の状況を把握したコンピューターブレーカーは、無線でその情報をエアコンに送信し、自動的に空調が調整される仕組みです。
この技術により、エアコンの稼働に伴う電力使用量が大幅に削減され、結果としてCO2排出量を約10%も減少させることが可能になりました。昨年2月20日時点で、導入施設数は1000を超え、今後もさらに多くの施設への展開が期待されています。
幅広い導入先
EGS株式会社が提供するコンピューターブレーカーの主な導入先には、運送業の営業所や自動車整備工場、飲食店、介護施設、コインランドリー、美容室、コンビニエンスストア、携帯ショップなどが含まれています。また、沖縄県を除く46都道府県に対応しているため、多くの地域で利用されています。
コスト削減効果
さらに、EGS株式会社では電気代の基本料金を削減できるコンピューターブレーカーの提供も行っています。従来は、固定的な最大電力に近い状態で機械が稼働していたため、高額な電気料金が発生していました。しかし、コンピューターブレーカーを導入することで、使用電力を自動で監視し、環境に応じた電力調整が可能となります。これにより、常に最大電力で稼働する必要がなくなり、電気料金が大幅に低減されます。
また、契約の縛りがないことから、導入のリスクも「ゼロ」という利点があります。たとえば、レンタル代を除いた場合、店舗あたり3000円から1万5000円の利益を見込むことも可能なのです。
EGS株式会社の企業情報
EGS株式会社の本社は東京都渋谷区笹塚にあり、代表取締役の野﨑剛治氏が経営にあたっています。事業内容は多岐にわたり、コスト削減事業をはじめ、アライアンス事業、コールセンター事業、HR事業、財務コンサル事業、飲食事業が展開されています。詳細については公式ホームページ(https://eco-gs.net/)をご覧ください。
このように、EGS株式会社はエアコン制御を通じて省エネを実現し、多くの事業者に新たな価値をもたらしています。今後のさらなる展開にも期待が寄せられます。