株式会社鮮冷が成長戦略部門での受賞に込めた想い
株式会社鮮冷は、地域の水産業を活性化するための取り組みで、『はばたく中小企業・小規模事業者300社』に選ばれました。これはただの受賞ではなく、地域の皆様やお取引先の方々への感謝の証でもあります。代表取締役は「これは新たなスタートであり、関わる全ての皆様と共に未来へ向かっていきたい」との想いを述べています。
鮮冷の歩みと理念
2013年に設立された株式会社鮮冷は、その後2016年に工場が完成し、3年以上の準備期間を経て実際に稼働を始めました。社員同士のコミュニケーションを深め、力を合わせて来たことが、今回の受賞に大きく寄与しています。
「鮮冷の覚悟」として掲げられたミッションやビジョンが担当業務に反映され、日常の豊かさを生み出すことを目指しています。具体的には、暮らしに必要な価値を提供し、心・技・知を磨き続け、食の革新を進めることがその本質です。
地域の「うまい!」を世界へ
日本の水産業は様々な問題を抱えていますが、鮮冷はこれをチャンスと捉え、世界初のCAS凍結トンネルフリーザーを導入。海外展開を加速させることで、女川の豊かな味わいを世界に広めることを目指しています。この技術の導入により、さらなる高付加価値の商品開発を推進しています。
潜在能力を引き出す企業形態
複数の水産業者の共同で設立された鮮冷は、異なるビジネスシーズンを持つ事業者の協力によるリスク回避と経営効率の向上を図っています。会社内の専門性を活かし、持続可能な事業運営を成し遂げるための新しい形を模索しています。
6次産業化の実現に向けて
鮮冷は、まちぐるみでの水産業の6次産業化を掲げ、地域との連携を深めていくことに注力しています。異なる企業体の強みを活かし、生産者の待遇の安定を図りながら、持続可能な未来を構築する道を探ります。技術の継承も怠ることなく、次世代へつなげて行く考えを持っています。
人材こそが根本
「事業はひとから」という理念のもと、スタッフが幸せに働ける職場作りを目指します。多様な働き方を取り入れ、雇用機会の創出にも力を入れており、常に待遇や教育の改善に取り組んでいます。
デジタル化の流れ
進化するデジタル技術を融合させることで、業務の効率と安全性を向上させ、生産性のアップを図る取り組みも進めています。この流れは、サプライチェーンのパートナーとの連携強化にもつながります。
今後の展望
地域の水産業を守り、加速させるために挑戦を続けている鮮冷が、受賞を契機にさらなる飛躍を誓っています。私たちもこの企業の成長を見守り、応援していく必要があります。これからの鮮冷の歩みに注目し、その成長に期待しましょう。