アートプロジェクト「ONEART」
2025-09-16 11:16:30

重度障がい児と共に創るアート作品募集プロジェクト「ONEART」

重度障がい児アートプロジェクト「ONEART」アーティスト募集



一般財団法人ゆめいくが立ち上げたアートプロジェクト「ONEART」では、重度障がいのある子どもたちとアーティストが協力し、素晴らしい作品を生み出しています。このプロジェクトでは、アートにおける障害のないことを理念に、子どもたちの個性豊かな表現をアーティストがリードし、ひとつの芸術作品として結実させる取り組みを行っています。

ONEARTの理念


「ONEART」は、さまざまな感覚や動きで生まれた子どもたちの“線”や“色”を、プロのアーティストが受け止めて、作品に仕上げるという独自のプロセスを持っています。完成した作品は、全国各地で多くの展覧会で展示され、収益の一部は参加した子どもたちの家庭に奨学金として還元されます。この取り組みは、芸術を通じて社会貢献を目指す重要な活動です。

募集概要


現在開催される「ONEART」では、新しいアーティストの募集を行っています。応募資格は、障害児アートに関心を持つアーティストで、平面アート(絵画、イラスト、グラフィックアートなど)の制作が可能な方です。

応募方法


専用の応募フォームから参加登録を行ってください。
応募フォームはこちら

募集期間


応募は随時受け付けています。

参加条件


参加するには、作品の展示・広報利用への同意と収益の分配(レンタル料の20%)に合意することが必要です。

アート制作の流れ


「ONEART」では、障害のある子どもたちが自ら描いた絵を基に、アーティストが作品を仕上げていきます。主にA3サイズで制作され、標準的な制作期間は約2〜3週間です。すべての調整や連絡は、ゆめいくの事務局を通じて行いますので、子どもたちとの直接のやり取りはありません。完成作品は、展覧会やレンタル展示で発表され、より大きな社会へ向けて発信されます。

展覧会スケジュール(予定)


完成したアート作品は、以下の日程で全国の展覧会で紹介されます。
  • - 神戸展:2月
  • - 名古屋展:5月
  • - 札幌展:8月
  • - 仙台展:10月
  • - 東京展:11月
(※日は変更されることがあります。)

参加アーティスト


「ONEART」には、すでに30名以上のアーティストが参加しています。著名な美術家や彫師など、さまざまなバックグラウンドを持つアーティストが集い、独自のスタイルで子どもたちの表現に寄り添っています。例えば、岐阜出身のアートディレクターけみ芥見氏や彫師のAnnco Miura氏などがその一例です。

ゆめいくの活動


一般財団法人ゆめいくは、「夢を育む」という理念のもと、様々な支援活動を展開しています。子どもや若者が自由に学び、表現するための環境を整える活動を通じて、社会全体の理解と協力を促進しています。そのためには、皆様からの寄付や支援が欠かせません。温かいご協力をお願い申し上げます。

ご寄付のご案内をぜひご覧ください。

団体概要


一般財団法人ゆめいくは、「あなたがつくる」というメッセージを込め、障がい児アートの支援や無料塾、イベント企画などを行いながら、子どもたちの未来を切り開く支援をしています。これからも多くの皆様のご理解と協力を得て活動を続けたいと思っています。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

画像15

画像16

画像17

画像18

画像19

画像20

画像21

関連リンク

サードペディア百科事典: アート 社会貢献 ONEART

トピックス(グルメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。