新たなこけし
2026-06-16 10:32:32

伝統工芸が生んだ新たな美しさ『灯るこけし』の魅力を探る

伝統工芸が生んだ新たな美しさ『灯るこけし』の魅力を探る



2026年6月17日から6月25日まで、伊勢丹新宿店で行われる展示販売会【ソニーと富士フイルムのデザイナーがうみだした、まだ誰も見たことのないこけしたち】で、ペンダントライト『灯るこけし』が登場します。この作品は、兵庫県多可町の照明器具メーカー、株式会社村上工作所が製造に参画しています。伝統工芸であるこけしと近代デザインの融合が生み出した新たな照明を体感できる貴重な機会です。

プロジェクトの背景と『灯るこけし』について



このプロジェクトは、企業内デザイナーが専門的なスキルを活かし、新しい価値を見出すことを目指した「IN-HOUSE→SOCIAL DESIGN UNIT」の第一弾です。ソニーグループのデザイナーたちが、宮城県大崎市鳴子温泉で伝統的な「鳴子こけし」を手掛ける桜井こけしと協力し、新たな解釈のこけシをデザインしました。

『灯るこけし』は、木地を挽く工程から着想を得て、伝統的なこけしの形状をモチーフにしたペンダントライトです。この作品には、桜井こけしの木地製作を行った櫻井尚道や描彩を担当した櫻井昭寛の技術が活かされています。光の源としての特性を最大限に引き出すため、村上工作所が独自の機構設計を行い、木材の温もりが調和する「光の設計」を追求しました。

村上工作所の光の設計



村上工作所は、「光を、文化としてかたちにする」という理念を掲げています。空間を明るくするだけでなく、人々の居場所となる光を演出することを大切にしています。『灯るこけし』の製作では、桜井こけしの手によって丹精込めて作られた木地と緻密な描彩が際立つよう工夫されています。自然素材である木の内部から柔らかな光を引き出すために、素材と真摯に向き合い、長年の技術を駆使しています。

光が木材の温もりを引き立て、滑らかな質感を醸し出すことで、現代的な空間にも溶け込むよう工夫が施されています。これにより、『灯るこけし』は美しいだけでなく、視覚的な心地よさを提供する照明器具となります。

伝統工芸と現代のライフスタイルの融合



本プロジェクトは、伝統工芸と現代のデザイン、照明技術が融合した新たなプロダクトが誕生するきっかけとなりました。手仕事の温もりと、先端技術が生み出す光の関係は、私たちの生活に新しい価値を与えます。展示販売会では、様々なデザイナーによってデザインされた独創的なこけしが並び、訪れた人々は伝統と近代デザインの調和を体感できます。

ぜひ会場で『灯るこけし』を体感しよう



会場では、村上工作所が関わった『灯るこけし』のほかにも、ソニーグループや富士フイルムのデザイナーが手掛けた多様なこけしが展示・販売される予定です。これらの作品は、光と人間の営みの関係性を再考させ、家族団らんや思考の時間を大切にする光の役割を考えるきっかけになるでしょう。ぜひ直接会場へ足を運び、心地よい光の体験を楽しんでみてはいかがでしょうか。

イベント概要



  • - 期間: 2026年6月17日(水) ~ 6月25日(木)
  • - 場所: 伊勢丹新宿店本館5階 センターパーク/ザ・ステージ#5

オンラインストアでも販売が行われますので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。これを機に、伝統工芸と現代的なデザインの魅力を再発見してみませんか。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

関連リンク

サードペディア百科事典: デザイン こけし 照明

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。