深沼うみのひろばの新遊具
2025-04-01 10:11:35

仙台・深沼うみのひろばにインクルーシブ遊具が登場!地域活性化を目指した屋外遊び場の開設

深沼うみのひろばにインクルーシブ遊具がオープン!



2023年10月、仙台市若林区に位置する『深沼うみのひろば』に、地域の活性化を目指したインクルーシブ遊具を備えた屋外遊び場が新たにオープンしました。この施設は、今野不動産株式会社を中心に、東北福祉大学、常盤木学園高等学校、NTT-MEおよびNTT東日本が連携して実現したもので、地域住民や訪れる人々が楽しむことのできる環境を整えています。

背景と目的



今回の取り組みは、東日本大震災において被災した仙台市の沿岸地域を元気にすることを目的にしています。2023年4月には高大連携協定を締結した東北福祉大学と常盤木学園高校が、地域社会の発展に寄与するために共同で取り組んでいます。その一環として、NTT東日本の協力により、2022年度には榴岡公園のデジタルマップが完成し、今回の深沼うみのひろばのデジタルマップ制作はその第二弾となるものです。

デジタルマップの制作



約9か月の準備期間を経て、学生たちの手により完成したデジタルマップには、画像や動画、BGMが盛り込まれています。このマップは、初めて訪れる人にとっても親しみやすく、地域の魅力を伝える重要なツールとして活用されていくことでしょう。加えて、NTT-MEの社員が講師となって行われる勉強会を通じて、地域の学生たちに最新のデジタル技術を学ぶ機会を提供するという面でも意義があります。

各団体の役割



  • - 今野不動産は、遊び場の運営やデジタルマップの制作依頼を行い、施設の提供を担っています。
  • - 東北福祉大学は企画や運営の中心となっており、学生の主体的な関与を促進しています。
  • - 常盤木学園高校も協力し、生徒の参加による地域貢献を推進しています。
  • - NTT-MEは技術面での協力を行い、勉強会や撮影サポートを担当。
  • - NTT東日本は企画や運営においても技術協力を提供します。

新たな遊び場のコンセプト



『深沼うみのひろば』は、「土と、水と、風と遊ぶ。そして大人も子どもも輝く」というコンセプトの下、多様な人々が楽しめる環境を提供しています。再び地域に賑わいと笑顔をもたらすため、遊び場は設計されており、インクルーシブ遊具についても介助者と共に楽しめる設備が整っています。加えて、冷暖房完備のカフェも敷地内にあり、訪れる家族にとって安心できる遊び場となっています。

屋外遊び場のお披露目会



新遊び場のオープンを祝し、2025年3月31日には地域の方々を招待したお披露目会が開かれる予定です。この機会にデジタルマップも公開され、地域の方々が新しい遊び場を体験できる良い機会となっています。デジタルマップは常時WEB上で閲覧可能となっており、これから深沼うみのひろばを訪れる方々にとって貴重なリソースとなるでしょう。

まとめ



『深沼うみのひろば』は単なる遊び場にとどまらず、地域活性化のための拠点として、新しい標となるべくデザインされており、訪れるすべての人々に楽しさを提供します。これから訪れる多くの人々が、深沼の豊かな自然や地域の魅力を体感できるよう期待が寄せられています。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

関連リンク

サードペディア百科事典: 地域活性化 深沼うみのひろば インクルーシブ遊具

トピックス(グルメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。