夢のレトルトカレー
2025-02-20 10:37:36

小学生のアイデアで誕生、夢のレトルトカレーが数量限定で登場!

ニシキヤキッチンが小学生と共に生み出した新たなレトルトカレー



2025年2月20日(木)、宮城県いわぬま市本社の株式会社にしき食品が運営するNISHIKIYA KITCHEN(ニシキヤキッチン)が、小学生との共同開発によるレトルトカレーを発売します。名付けて「バターりんごカレー」、「親子カレー」、「シャークカレー」の3種類です。その全てが数量限定での販売となります。

食育とものづくりの楽しさを育む


このプロジェクトは、2023年に始まった「学校のカレープロジェクト」に基づいています。ニシキヤキッチンのスタッフが子どもたちに出張授業を行い、レトルト食品の魅力やその製造過程について教えました。児童たちは、カレーの企画から味の開発、パッケージデザインに至るまで、一連の流れを体験し、自らの創造力を発揮する機会を得ます。このような活動は、子どもたちのものづくりに対する興味を高め、一生ものの経験を提供することを目的としています。

豊成小学校とのコラボレーション


東京都の豊島区立豊成小学校が最初の参加校となり、児童たちが熱心にレトルトカレーのアイデアを考える姿が印象に残ります。2023年に5年生たちから「カレーをつくりたい!」という声が上がり、彼らが6年生になった2024年には約70通もアイデアが届けられました。この熱意を受けて、プロジェクトは進行し、昨年度の実績を基に新たなカレーが商品化されました。

それぞれに込められた思い



バターりんごカレー

バターりんごカレーは、インドのバターチキンカレーからインスパイアを受け、バターと3種のりんごの組み合わせによって甘くコクのある味わいを実現しています。このカレーには、角切りりんご、おろしりんご、りんごピューレの3つのりんごの原料が使われており、しっかりとしたりんごの風味が楽しめます。

親子カレー

次に登場する親子カレーは、親子丼をイメージした甘辛い味わいが特徴です。鶏肉とたまごを使用し、出汁にはかつおとこんぶを使い、家庭でも食べやすい和風に仕上げています。年齢を問わず楽しめる味わいです。

シャークカレー

新潟県の上越市立直江津小学校とのコラボによるシャークカレーは、地域の食文化を反映させたアイテムです。サメを使い、和だしをベースにした味付けがされており、地元の古くからの食文化を伝える意味合いも込められています。さらに、米みそを隠し味に使用することで、より深いコクを実現しています。

購入方法


これらの新商品は、ニシキヤキッチンの公式オンラインショップや実店舗、さらには無印良品の一部店舗でも購入可能です。ただし、数量限定のため、早めのチェックが必要です。各商品の価格は以下の通りです。
  • - バターりんごカレー / 親子カレー 各590円(税込)
  • - シャークカレー 550円(税込)

NISHIKIYA KITCHENは「世界の料理を『カンタン』に。」をテーマに、約120種類のレトルト食品を展開しています。昨今の忙しい生活の中で、手軽に美味しい料理を楽しめるレトルト食品の需要は高まっています。このプロジェクトは、食育に寄与しながら、子どもたちに自らのアイデアをカタチにする大切さを教えてくれる素晴らしい取り組みです。


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