東北発の挑戦
2026-01-19 13:50:27

東北から世界へ、NanoFrontierが「J-Startup TOHOKU」に選定!

東北から世界への架け橋、NanoFrontierの挑戦



2023年、NanoFrontier株式会社が「J-Startup TOHOKU」第4次選定企業に選ばれました。このプログラムは、経済産業省と仙台市が共同で実施しているもので、東北地方の有望なスタートアップを支援するものです。この節目を経て、NanoFrontierはさらなる発展と地域への貢献を目指します。

独自のナノ粒子技術


NanoFrontierは、東北大学で30年以上にわたり研究されてきた有機ナノ粒子技術を基盤とし、この技術は特にPFAS(有機フッ素化合物)検出に優れています。PFASは世界的に環境問題として注目されており、その問題解決に向けた事業展開が期待されています。今回の「J-Startup TOHOKU」選定の理由は、同社の明確なビジョンと戦略が評価された結果です。

PFAS検出市場の成長


PFAS検出市場は急成長しています。2030年までに約9.7億ドルに達する見込みで、特に欧州や北米では水質規制が強化されています。NanoFrontierは、ほかの業界との横断的な事業展開を視野に入れつつ、PFAS検出事業を基盤に成長していく計画を立てています。もっとも、この焦点を絞ることで、効率的かつ効果的にグローバル市場へ展開することが可能になります。

地域経済への貢献


ナノ粒子技術を活用することで、NanoFrontierは研究開発の加速を目指し、地域経済への貢献を続けていきます。具体的には、東北大学などのアカデミアとの連携を強化し、地域から新たな事業基盤の構築を進めています。また、企業との共同検証(PoC)や事業連携を通じて、国内外での市場拡大を図ります。

代表のビジョン


代表取締役の井上誠也氏は、「このたび『J-Startup TOHOKU』に選定いただき、大変光栄です。私たちは有機ナノ粒子技術を実社会で活用できるよう進化させ、社会課題解決に寄与していく使命を持っています」と話します。このような情熱的な姿勢が、NanoFrontierの成長を支える原動力となっています。

未来の展望


今後、NanoFrontierはグローバル展開を視野に入れた事業基盤の強化を図り、環境問題やエネルギー課題への挑戦を続けます。「J-Startup TOHOKU」の支援を受けて、地域から世界への架け橋となるべく、着実に成長を続けることでしょう。地域に根ざしながらも、国境を越えたニーズに応える製品を展開する姿に、ぜひ注目したいところです。

会社概要



  • - 会社名:NanoFrontier株式会社
  • - 代表者:代表取締役井上 誠也
  • - 所在地:宮城県仙台市青葉区片平2-1-1 東北大学産学連携先端材料研究開発センター215号室
  • - 設立:2025年4月7日
  • - 事業内容:有機ナノ粒子技術を用いた試薬品・機能性材料の研究開発、製造および販売など
  • - 公式サイトNanoFrontier公式サイト

このように、NanoFrontierの取り組みは地域発の技術革新を通じて、持続可能な社会の実現に貢献していくと期待されています。今後の展開に注目です。


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