新たな居場所「mana Home」
2026-05-29 13:28:18

石巻市に新設される障害者向けグループホーム「mana Home」について

新しい支援の形「mana Home(仮称)」



2026年10月、宮城県石巻市に障害者向けグループホーム「mana Home(マナホーム、仮称)」が開設される予定です。運営するのは、株式会社manaby。本社は仙台市にあり、障害者福祉事業を全国展開している企業です。「一人ひとりが自分らしく生きられる社会をつくる」というミッションのもと、就労支援を中心に多様なサービスを提供してきました。

「居場所」の重要性



障害者の方々にとって、ただ「働く」ことだけでは十分ではありません。特に、障害者を取り巻く深刻な「居場所」の問題は長年の課題です。例えば、「18歳の壁」として知られる支援学校や医療機関を卒業した後、適切な居場所が見つからず行き場を失う人々、「65歳の壁」と称される高齢になっても退去を余儀なくされるケースがあります。また、家族には常に不安が付きまとい、介護や支援の重圧が実際の生活に影響を与えることも少なくありません。「この子より、1日だけ長く生きたい」という親の願いを胸に、manabyは居場所作りに取り組むことを決めました。

「mana Home」が目指す環境



「mana Home(仮称)」では、延床面積498㎡の施設を新たにリノベーションし、24時間365日、専門職が常駐します。安心して過ごせるようサポート体制が整っており、様々な病気や状態にある方も受け入れることが可能です。特に、看取りまで支援が行える体制を構築しており、利用者が最後まで自分らしい生活を送れるよう心がけています。

家族のサポートも重要視されており、急な用事や休憩が必要な際に利用できるショートステイ用居室があります。これにより、家族がそれぞれの「自分らしさ」を取り戻しながら生活するための基盤が提供されます。また、manabyの就労支援で培った「らしさ」を尊重し、対話を通じて居心地の良い環境を整えます。

開設に向けた準備



「mana Home(仮称)」の開設に向けて、現在リノベーション工事が進行中です。2026年8月には入居相談が開始される予定で、オープニングスタッフの採用活動も行われています。この新しい居場所で働きたい方の応募を待っています。専門的なスキルを持つ社員も大切ですが、何よりも「一人ひとりのらしさを大事にしたい」という理念に共感してくださる方を求めています。

会社の背景とビジョン



株式会社manabyは、障害者支援サービスを広く展開することによって、「働きづらさや生きづらさを抱える方々」に対する支援の質を向上させています。2022年4月には東証TOKYO PRO Marketに上場し、2025年にはIT事業に特化した子会社を設立するなど、さらなる成長を目指しています。ミッションは「一人ひとりが自分らしく生きられる社会の実現」であり、「mana Home(仮称)」はそのための一環として位置付けられています。

私たちと共に、石巻の地で障害者とその家族が自分らしく生きられる未来を築いていきましょう。


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