Uber Eatsの新サービス
2025-06-05 12:08:50

大阪市内でUber Eatsがデリバリーロボットを導入!ローソンから新たな配達サービス開始

Uber Eatsがローソンと連携したデリバリーロボットのサービス



Uber Eats Japan合同会社は、2025年6月10日(火)より大阪市内の特定のローソン4店舗で、デリバリーロボットを用いた商品配達を開始することを発表しました。この取り組みは、日本国内においてコンビニエンスストアにデリバリーロボットが対応する初の試みとなります。

デリバリーロボットがもたらす便利さ


利用者がUber Eatsアプリを通じてローソンの該当店舗から商品を注文する際、一部の商品についてデリバリーロボットが直接お届け。具体的には、大阪では2024年11月より先行して、カレーやお弁当など多様なお食事がロボットによって配達され、高い評価を得ていました。今回の新しい試みでは、さらに以下のローソン店舗が加わり、デリバリーロボットに対応する加盟店舗は計14店舗に達します。

  • - ローソン 福島七丁目店
  • - ローソン 福島聖天通
  • - ローソン 曽根崎新地店
  • - ローソン JR新福島駅前

このように、多くの方々にローソンの人気商品「からあげクン」を含む、様々な商品をロボットによる配送で体験していただける機会が拡大しました。

ロボットデリバリーに対する期待


デリバリーロボットは、通常のUber Eatsによる配達と同様のサービスを提供します。食事や商品のスピーディーな配達が可能になることで、顧客の利便性が増すだけでなく、店頭での混雑も軽減されることが期待されます。

また、今回のデリバリーロボットの導入を記念して、対象店舗にて利用できるプロモーションコードが6月10日(火)から特定のエリア内のお客様に配布される予定です。

デリバリーロボットの詳細


ロボットの運用エリアは、東京・日本橋と大阪市内の一部地域。営業時間は、東京では午前10時から午後5時、大阪では午前9時から午後9時までとなっています。

  • - ロボットプロバイダー: Cartken
  • - 型式: Model C
  • - 機体サイズ: 長さ83cm × 幅53cm × 高さ63cm(最新版)
  • - 積載容量: 最大30L、30kg(最新版)
  • - 最高速度: 5.4km/h

これにより、より多くのお客様にスムーズで便利なデリバリー体験を提供できます。

Uber Eatsの成長と今後の展開


Uber Eatsは、リアルタイムで注文者、加盟店舗、配達パートナーを結びつけ、調理された料理から日用品や医薬品に至るまで、多様な商品を即時配達するオンラインデリバリーサービスです。2015年にカナダでサービスが開始され、弱小から現在では世界中の1万以上の都市に拡大しています。これはフードデリバリーサービスが新たな生活様式として根付いてきた証でもあります。

日本では2016年からサービスを開始し、現在は47都道府県で12万以上の加盟店舗があり、10万人以上の配達パートナーが活躍中です。さらに、2022年にはラストワンマイルの配達ソリューション「Uber Direct」を展開し、2024年にはデリバリーロボットを活用した新たな配送形式も始めています。2050年には、13歳から17歳の子どもが保護者のアカウントに紐づいたアプリで簡単に食べ物を注文できる「Uber Teens」の機能を提供予定です。

今後も「Get Anything(なんでも手に入る)」というビジョンの実現に向け、Uber Eatsはサービスの拡充に全力を注いでいきます。顧客に新たな生活の便利を提供し続けるUber Eatsのさらなる展開に、ぜひ注目してください。


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