株式会社くらしラボが蔵王町に寄附した「ダニコロリシリーズ」
2023年11月11日、株式会社くらしラボは、宮城県蔵王町内の8つの施設に対し、同社の「ダニコロリシリーズ」の製品を寄附しました。この寄附は、地域における健康被害を防ぐ一環として行われ、地域課題の解決にもつながると期待されています。
贈呈式での地域課題の話し合い
贈呈式は2024年1月13日に宮城県蔵王町役場で行われました。当日は、株式会社くらしラボの代表取締役、髙梨祐弥氏と蔵王町の村上英人町長が出席し、地域で深刻化している熊や猪、猿の出没問題や獣害対策について意見を交わしました。また、蔵王町の伝統文化や食文化、特に遠刈田温泉の共同浴場や蔵王チーズ(蔵王酪農センター)など、地域の魅力に関する話題も取り上げられました。
ノスタルジックな伝統こけしを扱う「みやぎ蔵王こけし館」や、チーズの試食提供が行える蔵王酪農センターを訪れる機会もあり、蔵王町ならではの資源を再認識しました。
蔵王酪農センター:多彩なチーズと人気の「モルク」
蔵王酪農センターの業務内容は多岐にわたり、さまざまな種類のチーズを製造・販売しています。中でも、『モルク』はホエイから作られるドリンクで、その人気は非常に高く、イベント出店時には完売してしまうこともあります。訪問者自身が日常で楽しむ商品が用意されているのも魅力の一つです。特に、フレーバークリームチーズや一口サイズのチーズは、おつまみとしても最適です。
みやぎ蔵王こけし館と伝統の魅力
みやぎ蔵王こけし館では、地域に根付いた伝統こけしの展示が行われています。「遠刈田系」や「鳴子系」など、特徴的なこけしが所狭しと飾られ、5,500点以上のコレクションが訪れる人々を迎えています。伝統工芸の課題として担い手不足がある一方、蔵王町の役場や地域おこし協力隊が一丸となって、その魅力を広げる取り組みを進めています。
寄附の背景と今後の展望
くらしラボによる寄附は、ダニやアレルギー対策として、特に小さなお子様や高齢者への健康被害防止を目的としています。ダニの繁殖が増える梅雨から夏にかけて、この問題は特に深刻です。今回の「ダニコロリシリーズ」は、ダニの捕獲やアレルゲンの抑制を目的とした製品が含まれ、お子様やペットのいる家庭でも安心して使用が可能です。今後もこのような寄附活動を通じて、地域社会との連携を強化していくとのことです。
まとめ
総じて、蔵王町は自然、文化、食の魅力にあふれた地域です。冬にはスキーや樹氷を楽しむことができ、春にはスイセン祭りが開催されるなど、四季折々のイベントが訪れる人々を楽しませています。今回の寄附活動を通じて、蔵王町がさらなる魅力ある地域へと成長することを期待しています。