鳥貴族初号店が40周年を祝う復活イベント
焼鳥居酒屋「鳥貴族」が創業40周年を迎え、その記念として初号店である俊徳店が復活オープンしました。この特別な店舗は、2025年5月1日から期間限定で営業していましたが、来店者の圧倒的な支持により、当初の終了予定日(10月31日)を過ぎても営業が継続されることとなりました。
俊徳店の魅力
鳥貴族俊徳店は、創業当時のコンセプトをできる限り再現しており、訪れた方はまるで1985年にタイムスリップしたかのような感覚を味わえます。特に、当時大倉社長自らがデザインした店名の看板や、狭い空間を演出するためにあえて低く設定された天井が特徴です。店内は、昔ながらの焼鳥屋の温もりに溢れ、その雰囲気を楽しむことができます。
特別メニューのご案内
復活オープン後も、創業当時のメニューを再現した「造り低温調理」の料理3品と、焼酎ハイボールの素「ホイス」を使用した5種類のドリンクが楽しめます。「ホイス」は、希少性の高い飲み物で、レモン割りやオレンジ割りなど、様々な味わいが楽しめます。このハイボールのまろやかな味わいは、多くのファンから愛されています。なお、俊徳店のオリジナルメニューは提供されず、通常の焼鳥メニューの一部が供される点にも注意が必要です。
俊徳店の店舗情報
- - 店舗名: 鳥貴族 俊徳店
- - 所在地: 大阪府東大阪市永和一丁目26-221階
- - 交通アクセス: JR俊徳道駅から徒歩3分
- - 営業時間: 日~木は17時から22時、金・土・祝前日は23時まで営業
- - 座席数: テーブル席14席、カウンター席13席(2時間制)
また、鳥貴族の歴史を振り返る「鳥貴族記念館」も2階で常時営業中です。こちらは予約制の展示で、毎週木曜日から日曜日の夕方に開催されています。入館料は無料ですが、事前に予約が必要となるため注意が必要です。
鳥貴族について
「鳥貴族」は、1985年に大阪で創業し、全店均一価格(税込390円)で焼鳥を提供する居酒屋チェーンとして有名です。現在では全国に663店舗を展開しており、焼鳥やお酒を楽しむ多くの人々に支持されています。同店では国産の鶏肉を使用し、食材の品質にもこだわっています。
まとめ
鳥貴族初号店の再オープンは、焼鳥を愛する多くの人々にとって朗報です。歴史を感じつつ、新たな体験ができる俊徳店にぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。特別メニューや昭和の雰囲気を楽しむことができる貴重な機会をお見逃しなく!